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“セクシー” “ガーリー” あなたならどれを着たい?ヘアメイクの変化も楽しい「 レディースランジェリー」の歴史100年♪

2015年9月7日

mode

海外サイト「Mode」が手掛ける「◯◯の歴史100年」シリーズに、新作が登場ッ! 

今度のテーマは、レディースランジェリーの歴史100年」。動画サイトYouTubeに、その全貌が公開されていたよ~。

かつて当サイトでご紹介した「メンズ水着の歴史100年」など、魅力的な作品を手掛けてきた同サイトだけに、今回も期待ができそうっ。1915年から2015年に登場した、ランジェリーの数々。さてあなたは、どの年代のランジェリーがお好みですか?

【洋服のような1915年と1925年】

純白カラー&膝丈で清楚な雰囲気、そのまま外へ出かけてしまってもおかしくない、ワンピースのような1915年。そしてここにグラマラスな要素をプラス、裾の長さこそほとんど変わらないものの、雰囲気は一変。ドレッシーに進化した1925年。

【急激にビジュアル変化を遂げた1935年】

ビジュアルが劇的変化を遂げるのは、1935年。そう、ここでブラジャーが登場するんですよ。もちろん歴史上においては、もっとず~っと前に、ブラジャーは登場しているのですが、ね。

【セクシーな1945年 VS ガーリーな1955年】

その後は、体にピターッとフィットしたブラキャミソールとガーターベルトのコーディネートがセクシーな、1945年。フリルとふわっとしたシルエットがガーリーかつフェミニンな、1955年。ハイウェストパンティーとブラの組み合わせがレトロ可愛い1965年と続くのですが……。

【ブラジャーを燃やしておる……!!】

ここでモデルの女性、突然身につけていたブラを外し火をつけて燃やして(!)しまいます。これはおそらく、1970年初頭に起きた「ウーマンリブ運動」を表現しているのでしょう。なんでもこのとき一部の活動家は、ブラジャーを「女性を拘束する象徴」とみなし、このように過激なパフォーマンスを行っていたのだそうよ。

【やっぱり80年代はスゴかった】

足首まで隠れるロング丈が女性らしい1975年、ハイレグレオタード風ランジェリーがインパクト大な1985年、コルセット&ガーターベルトでフェティッシュな雰囲気の1995年。そしてカッティングによって、キュートさに “攻め” の姿勢を加えた、2005年。

【2015年がセクシーすぎる】

最後の2015年ランジェリーにいたっては、目のやり場に困ってしまうほどのセクシーさ。胸の谷間には深~い切りこみが、加えて背中部分には、一切布がありませんっ。

しかしながら、質感の成せる技なのか、同時にラグジュアリーな雰囲気も兼ね備えているので、愛する彼と過ごすときに身につけてみるといいかも?

【ラストシーンを見逃さないで】

どの時代も個性豊か、眺めているだけでワクワク楽しい気分になれちゃう同作は、必見。なおラストシーンはこれまでのシリーズには見られなかった演出が取り入れられておりますので、こちらにもぜひ、注目してみてくださいねっ。

参照元:YouTube(Mode)
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼1920年代が可愛すぎる☆

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