マクドナルドでは普通のハンバーガーよりもフィッシュバーガーが好きという皆さん。今回は、フィレオフィッシュに挟まれたフィッシュフライを信じられないほど巨大化させちゃうワザをご紹介しましょう。
……え? そんなことできるのかって?
「YouTube」にアップされた動画にその一部始終はおさめられています。見慣れたマックのフィッシュフライがまるでラグビーボールのごとくビッグになる様は必見です!!
【フライのフライ!?】
まず最初にするのは衣づくり。バットに小麦粉を入れ、水を注ぎます。そして揚げ物用のフライヤーを取り出し……もうピンと来た方もいるかもしれません。そう、フィレオフィッシュからフィッシュフライだけを取り出し、「衣をつけて揚げる」を繰り返して大きくしていくのです! なんとその数、7回!!
【フィッシュフライの原型ナシ】
フィッシュフライに衣を重ねて揚げるのを繰り返すわけですから、回を追うごとにどんどんと膨れていきます。最初は四角い正方形だった形が、5回目ぐらいにはすでに原型をとどめない揚げパンのような形に。
8回目が終了したころには見た目はもうラグビーボール! ひと目見てこれがフィッシュフライだなんて誰がわかるというの……。
【できあがったフィッシュフライは……】
こうしてラグビーボール化したフィッシュフライを元のバンズとチーズではさんでみるものの、フィッシュフライがバンズからはみ出し異様な姿に……。コラ、食べ物で遊んじゃいけませんってちっちゃいころに習わなかったんか!? どうせこのあとゴミ箱行きになるんでしょうが!
……なんて思っていたら、食べました、この男性。自分の顔ぐらいの大きさがあるフィッシュフライがはさまれたフィレオフィッシュにガブリとかぶりつき、食べていきます。正気なんでしょうか、この人。
【10分で完食したぞ!】
そしてなんと約10分で完食! 実はこのマット・ストーニーさんは数々の大食いコンテストに出場している有名人だそうで。いわゆるフードファイターということですね。だからこそ、あんな巨大化したフィレオフィッシュも余裕で食べられたんですね。
通常の胃袋を持った皆さんは、くれぐれもマネをせず動画を観るぐらいにとどめておきましょう。
参照元:YouTube「Dumbest Filet-O-Fish」、Facebook
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch