映像で振り返る、ファッションやヘアメイク。現在動画サイトYouTubeにおいて、大人気のシリーズに新しい仲間「ブラジャーの歴史(The History of the Bra)」が加わったよぉ!
海外サイト「Glamour Magazine」によって投稿された同作は、必見モノ。なんてったって古代ローマのブラジャーから、まだまだ先の未来、2100年のブラジャー(!)まで、多種多様なブラがずらりと登場するのですから。
【ただの布からガッチガチのコルセットへ】
布を胸にふんわりと巻き付けただけの古代ローマから一変、1500年代から1800年代は、ボディーを締め付けギュギュッとフィットするコルセットへ。
【当時の洋服との相互関係が垣間見える】
時代を大きくまたいで、続く1920年代前半は前ボタンのナチュラルなフォルムのブラ、1920年代後半は比較的現代のブラに近いフォルムへと様変わり。
たった数年でこれほどの変化があるとは……そのとき女性たちが着用していた洋服が大きく影響していたのでしょうが、それにしても劇的ですよねぇ。
【 “寄せて上げて” 出たーーー!!】
30年代には、アンダーワイヤーブラが登場。今や常識、 “ 寄せて上げて ” を可能にしたブラの元祖が、ここでようやく姿を現します。
【「ニップルブラ」が衝撃的すぎる】
50年代には、かつてのマドンナを思わせる “ 三角円錐 ” ブラがお目見え。60年代はワイヤーなしのブラが、続く70年代には、なんと、表面に乳首がぷっくりと浮かびあがった「ニップルブラ」なるものまで出現。
こ、こんなものがあったとは……みなさんはご存じでした?
【「ロボットのためのブラ」……だと……!?】
その後は「スポーツブラ」「ワンダーブラ」「ヌーブラ」と、現代に生きる私たちもよく見知ったブラジャーが続々登場。
そしてラストを飾ったのは2100年のブラ、観れば「ロボットのためのブラジャー」と記載されております。こんな未来が本当に来るのかしら……ってか、そもそもロボットにブラジャー、必要なの!?
ヘアメイクの変遷も合わせて楽しみたい、見どころ満載な2分半。最後までたーっぷりと、ご堪能くださいねっ♪
参照元:YouTube(Glamour Magazine)
執筆=田端あんじ (c)Pouch