かつて「蜘蛛イヌ」ドッキリで人々を恐怖に陥れた「SA Wardega」が、話題の恐竜映画「ジュラシック・ワールド」にインスパイアされた新ドッキリを仕掛けたみたい。
ドッキリの内容は「恐竜が追いかけてくる」という、いたって単純なもの。その様子が動画サイトYouTubeに投稿されているのですが、今回もまたことごとく、大成功している模様。
落ち着いてよ~く見たら、目の前にいる恐竜が “着ぐるみ” だということにスグ気がつきそうなものですが……不意打ちだと、そんなに冷静に対処できないわよね。逃げるだけで、精一杯になっちゃうよね……。
【人間を食べたような痕跡が……!】
夜の暗がりの中、通りがかった2人連れの視界に入ってきたのは、骨に脳みそ……って、もしやコレ、人間のもの!? ううう、しかもかな~りグロテスク……。
【茂みの中から恐竜キターーー!!!】
暗くて目の前にあるものが見えづらいという点、また夜ということもあり、想像はどうしても怖ろしい方向へ行きがちに。そんな中、歩む速度を落とした2人の前に現れたのは、き、恐竜ーーー!!
【恐竜さん、けっこうオッチョコチョイです】
こんな調子で、公園に道路に建物の中、ありとあらゆる場所で恐竜たちは大暴れ。しかしながら、その走り方はどこかぎこちなく、時にはドアにしっぽを挟まれ身動きが取れなくなっちゃったりして、なんだか憎めないっ。
【いちいち人間ぽい……】
よく見たら頭には髪の毛が生えていて、洒落っ気もたっぷり。警察官に注意を受けているところなんて、気の毒すぎて見てらんないっ。
実に “人間味に溢れた” 恐竜たちの姿に、思わず噴き出してしまうこと必須なのであります。
【突然だと怖いしビックリするよね】
とはいえ驚かされた人々にとっては、笑いごとでは済まされません。
恐竜に驚き、慌てふためいて逃げ惑うみなさまの「ご愁傷さま!」な姿を、それではたっぷりとお楽しみくださいませ~!
参照元:YouTube(SA Wardega)
執筆=田端あんじ (c)Pouch