最近では、「年の差婚」って珍しいことではなくなりました。もんのすご~く年上のパートナーと結婚する人もいて、愛に年の差なんて関係ないんだなぁ~ってしみじみ。11歳も年下の少女に恋をしたからといって、白目をむく必要なんてもうぜんぜんないのです。
さて、オールアバウトとシーマは、20~40代の既婚女性のうち、配偶者が同い年の人(同い年婚)と、配偶者が10歳以上年上の人(年の差婚)各440名を対象に「夫婦関係」についてのアンケート調査を実施。
もしかしたら、同い年婚の方が仲良し夫婦でいられるの? って感じの結果になりました。
【年の差婚より同い年婚の方が仲良しなの?】
同調査では、まず、現在の夫婦関係の良好度について質問しました。すると、同い年婚の女性、年の差婚の女性、ともに約8割以上が「良好である」と回答。夫婦仲と年の差ってあんまり関係ないんじゃあ?
ところが、夫婦ゲンカの発生頻度について尋ねたところ、同い年婚では14.2%、年の差婚では19.8%の女性が「週に1回以上」と答えました。また、別居や離婚をしたいと思ったことがあるかどうかについては、同い年婚では45.6%、年の差婚では50.8%の女性が「はい」と回答しました。
ケンカをしたり、別居や離婚を考えたりする頻度は、年の差婚の方がやや多めみたい。「もっと頼りがいのある大人の男性だと思っていたのに!」なんて、一緒に暮らすうちに理想が崩れちゃって不満が募るのかしら。
パートナーの年齢がどうこうよりも、一人の男性として、ともに生きていけるかどうかを結婚前に見極めることが大切なのかもです。
参照元:アットプレス
画像・執筆=夢野うさぎ (c)Pouch