今やすっかりメジャーとなったワード、「セルフィー」。日本的に言えば「自撮り」であるこの行為を積極的に行っているのは “女性” というイメージでしたが、昨今は男性も、セルフィーに勤しんでいる模様。
カルチャー・カップル・インテリアなど、若者のリアルな姿を取り上げる雑誌『東京グラフィティ』2015年11月号の特集はズバリ、「セルフィー男子 新時代!」。10月23日(金)に発売されたばかりの同誌には、イケメン141人の自撮りが大公開されています。
【女の子に見えるんですけども……?】
表紙に目をやるとさっそく、大量のセルフィーがずら~り。でも……あれれ? “イケメン” であることに違いはないけれど、表情といい仕草といい、完全に女の子のソレではないですか……!!
【老若あらゆるタイプのイケメンが登場】
登場しているのは原宿美容師に会える王子様・カフェ店員、爽やかメガネ男子ら王道イケメン。加えてロンゲ・ヒゲ男子にスーツ男子、俳優に人気芸人。さらにはネオホスト、小学生からおじいちゃん(!)に至るまで、ありとあらゆるタイプのイケメン・セルフィーマスターが総登場っ。
【ジェンダーレスモデルのみなさまが「ジェンダーレス」すぎる】
中でも最近話題の新勢力、絶食系ジェンダーレスモデルのとまんさんに、UsukeDevilさん、Yapp!さん。原宿のカリスマニート・こんどうようぢさんのセルフィーは必見です。
【女性よりも高い「女子力」に衝撃】
陶器のように白く、透きとおる肌。ウルウルとした瞳、そして、ぷるんとしたくちびる。「男性」であることに変わりはないけれど、正直、「男性」と呼んでいいものか躊躇してしまう。それくらい、まさに “ジェンダーレス” なセルフィーに、目を奪われずにはいられないっ。
でも、だけど、いや別にいいんだけれども。みなさんあまりにも、「女性的」すぎやしませんか……?
【新時代の到来……たしかに感じました!】
ここからは超個人的な意見なのですが、記者(私)は男性ホルモンをビシバシ感じられる「THE 男」といった方に、男性的魅力を感じるタイプ。だから今回フィーチャーされた面々による「女子力炸裂」セルフィーに、若干面喰っている。これが記者の正直なキモチなのですが……さて、みなさんはいかがでしょう?
まさに「イケメン新時代」の到来を感じさせる、セルフィー男子による自撮り。イケメンには目がないというみなさまはぜひとも、ご覧になってみて!
参照元:東京グラフィティ プレスリリース、Tokyo graffiti
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼セルフィーする際のご参考に☆