当サイト「Pouch」をご覧のみなさま、メリークリスマス! 本日はとっておき、動画サイトYouTubeに投稿された、クリスマス動画をご紹介。トナカイさんがサンタクロースが乗るそりを引く、この時期にピッタリの作品に仕上がっているよ♪
……と、言いたいところなのですが。このトナカイさん、遠目から観るとさして違和感はないのだけれど、近くで観ると、めちゃんこ不気味。
「こ、こっち来ないでー!」と叫びながら逃げ出したくなっちゃうこと、必至なのよね……。
【トナカイさんの正体】
トナカイさんの正体は、2013年12月にGoogleに買収されたロボットメーカー「Boston Dynamics」社が手掛けるロボット犬「Spot」。
重さ約73kg、一定の速度でジョギングすることができるほか、強いキックにも耐えうることができる4本脚ロボットは、困難な地形を歩行することも可能。救助や捜索のため開発されたそうなのですが、正直、見た目が異様すぎるっ。
「えっさ、ほいさ」とかけ声をかけたくなってしまう、なんとも不思議な走り方が特徴なのです。
【ビジュアルが怖すぎるお……】
見慣れてしまえばなんてことはないのかもしれないけれど、その独特すぎる存在感にビビると言いますか、ちょびっと、心臓に悪いと言いますか。とにもかくにも、視界に入るとドキッとしちゃうのよね。
【なんだかとってもシュールです】
そんな「Spot」くんがトナカイに仮装しているのだから、そりゃあもう、フツーであるはずがないわけで。
動画の雰囲気はクリスマスっぽいっちゃクリスマスっぽいのだけれど、どうしてもシュールさのほうが際立ってしまっているのよね。
【夢に出てきそう】
夢に出てきそうな、そのインパクト。観る人によってはトラウマにもなりかねない(?)「Spot」トナカイを、それではさっそくご覧になってみてくださいっ。
参照元:YouTube(Boston Dynamics)
執筆=田端あんじ (c)Pouch