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これだけはおさえておきたい☆年賀状の基本ルール第2弾 / どうして「去年」じゃなくて「昨年」って書くの?

2015年12月27日

nenga2
先日「薄墨は使っちゃダメ!」や「賀詞の選び方」など、年賀状の基本ルールについてご紹介しました。今回は、これだけはおさえておきたい年賀状の基本ルール第2弾!

新年早々、年賀状をおくった相手に「うわぁ~、この人、こんなこと年賀状に書いちゃって……うわぁ~(笑)」なんてことを思われてしまうとすんごく悲しいですヨネ。そんな事態を回避すべく、基本的なことというのは、やはり知っておきたいところです☆

【「1月1日 元旦」って書くのは間違い?】

「元旦」は「1月1日の朝」という意味。なので、「1月1日 元旦」や「正月 元旦」といった表現は間違いだそうです。「平成28年 元旦」、「2016年 元旦」と書くようにしましょうね♪

【年賀状に「忌み語」は使わない!】

年賀状というのは、新年を祝う挨拶状。なので「失(う)」や「枯(れる)」、「暗(い)」、「去(る)」といった言葉を使うのはNG!

「去年」と書かず、「旧年中」や「昨年」と書くのは、そういう理由からなんですね♪

【1月7日を過ぎたら「寒中見舞い」です】

もちろん、1月1日に届くのが一番です。だけど、うかうかしていたら年賀状を投函するのが遅くなっちゃったよぉ~、なんてこともあるある!

1月7日を過ぎてから2月3日までに投函する場合、「寒中見舞い」とするのが一般的とのこと。「あら、もう1月半ばなのに、『年賀状』だって(笑)」と笑われないように、マイペース系オトメは気を付けたいところですね♪

参照元:郵便年賀.jp
執筆=夢野うさぎ / 画像=Pouch (c)Pouch

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