知らないときは知らないワケですから恥ずかしくない、でも知ってしまったら「あ、あのとき!」って、めちゃめちゃ恥ずかしい心持になってしまうことってあります。穴があったら入りたいけれど、手ごろな穴がない(真顔)。
まあ、そんな思いをしなくていいように、何事も知ることが大切ですよね!
さて、年末年始と言えば年賀状。今回は、知らなかったらちょっぴり恥ずかしい、年賀状の基本ルールについてご紹介します。年賀状の準備をする前に、チェックしておくべし☆
【年賀状に必要な4つの要素はコレ!】
アレ? 年賀状って何を書けばいいんだっけ? なんて悩んじゃったときは、次の4つの要素が入るように心掛けるといいようです。
・賀詞(がし)や挨拶……新年を祝う言葉
・前文……旧年中の感謝やお礼、今後の支援・指導のお願いなど
・本文……近況、抱負、お詫びなど
・結びの言葉……相手の健康・幸福などの祈念や期待など
【薄墨は使っちゃダメだよ!】
毛筆で書かれた年賀状ってかっこいい……よし、やってみよう! なんてとき、注意したいのが墨の色です。薄い色の墨は葬儀の案内状や礼状で使うもの。年賀状にはNO 薄墨!
【賀詞ってどうやって選べばいいの?】
「賀」や「賀正」、「迎春」など、1~2文字の賀詞ってよく見かけます。でも、これらは目上の人への敬意に欠けるそうで、「謹賀新年」や「恭賀新年」など4文字以上で記載するのがベター。
また、「新年」と「明けまして」は重複表現だと言われることもあるため、「明けましておめでとうございます」や「新年おめでとうございます」とした方がいいかも。
参照元:郵便年賀.jp
執筆=夢野うさぎ / 画像=Pouch (c)Pouch
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