頭には猫耳。加えて猫の手を模したモフモフ手袋、よく見れば猫のしっぽも装着。
一見すると “コスプレ好きの外国人女性” にしか見えない女性の名は、北欧ノルウェー在住のナノ(Nano)さん。
実は彼女には、ヒミツがあるらしいの。なんと……普通の人間ではなく、人間のカラダに閉じ込められた猫だというのですっ。あくまで、「自称・猫」なのですが、ね。
【16歳のとき何があったんでしょうか】
「16歳のとき自分が猫だって気がついてから、ずっと猫のように生活してきたわ」
そう、まっすぐな瞳で話すナノさんは、至って真剣。あくまでも、自分は人間ではなく猫として生まれてきた、と言い張ります。
【「猫人間」としての毎日】
その証拠に窓辺やシンクの中で眠ってしまうし、四つん這いで歩く(外では二足歩行)のが日常。視覚や聴覚も普通の人間のそれより発達しているし、猫語も話せる。
それからそれから、猫なので、水と犬が大嫌い。ただし、ネズミを獲ることはどうしてもできないけれど。
ナノさん曰く、「お医者さんや心理学者から “遺伝的な障害” と診断された」とのことですが……わからない、私(記者)には意味がわからないよ……。
【親友とは猫語で会話】
このように、インタビュアーの女性に自らの “猫人間としての生活” を語っているナノさんですが、より驚かされるのは、彼女の親友・スヴェン(Svein)さんも「僕たちは猫語で会話をしているよ!」と宣言しちゃっている点です。しかも、大真面目な表情で。
【彼女はホントに猫なのか】
……たしかにナノさん、猫の鳴きマネがとてもお上手です。でも、 “猫要素” といえばそれくらいで、どこからどう見ても「猫になりたい人」にしか見えないよ〜!
彼女の部屋には猫耳をつけた日本のアニメキャラのクッションらしきものがありまして、もしやコレに影響を受けちゃったのかな……? 果たして真相やいかに。以上、スウェーデン発・リアル猫娘ちゃん情報でした。
参照元:YouTube(NRK P3 Verdens Rikeste Land)
執筆=田端あんじ (c)Pouch