以前お伝えしたとおり、記者(夢野うさぎ)は、「宇宙からの警告」をいち早く受け取るべく、UFO情報収集家・はちやまみどり記者とともに、UFOを探しに行きました。残念ながらUFOを見つけることができず……そんな簡単じゃないヨネ!
しかし、この出来事が、約30年間に渡りUFOの情報を収集しているはちやま記者のUFO魂に火をつけてしまったようで、「次こそ、UFOを発見できるはずです。強力な助っ人も用意しました」と連絡がありました。
UFOを呼ぶための強力な助っ人……聞くからに怪しい。
【UFOを呼ぶための強力な助っ人とは?】
ビクビクしながらPouch編集部を訪れると、そこにはなぜか平成のロックスターことダイナマイト☆ナオキさんがスタンバイしていました。
な、なぜ、平成のロックスターが……UFOと関係あるの!?
【UFOを3回も目撃したロックスター】
ダイナマイト☆ナオキさんによると、「オレはこれまでに3回、UFOを目撃したことがあるんだ」とのこと。
ダイナマイト☆ナオキさんがリズムマシーンとギターで、UFOと交信しやすくなる音階とリズムを奏で、それをバックに、はちやま記者がUFOと交信する呪文を唱えるという作戦のようです。
【みんなが呆然とする中……】
「では、とりあえず、練習をするので見ていてください」と、はちやま記者。篠宮チュン記者とP.K.サンジュン記者を前に、不思議な動きをしながらUFOと交信する呪文を唱え始めました。その横では、ダイナマイト☆ナオキさんが、軽快なリズムでギターをかき鳴らしています。
みんなが呆然とする中、「さあ、これで準備運動はバッチリです」と、おもむろにドアを開けて出て行く二人。
なんだか放っておいてはいけない気がしたので、とりあえずついて行くことにしました。
【新宿二丁目の中心で呪文を叫んだ結果】
辿り着いたのは、新宿二丁目にある公園。ダイナマイト☆ナオキさんの演奏に合わせて、はちやま記者が「ベントラ~、ベントラ~」と呪文を唱え始めました。
月のキレイな夜、誰もいない公園に、UFOがつないだコラボレーションが響きます。
もしかしたら、UFOが来るかもしれない!
そんな期待を抱かせるミステリアスすぎる雰囲気です。
UFOよりも二人に釘づけになっていると、はちやま記者が「あ、夢野さん、見てください!」と叫びました。ま、まさか、UFOですか!? 「ほら、オリオン座がキレイ。」
と、いうワケで、今回もUFOを発見することはできませんでした。チャンチャン♪
取材協力:ダイナマイト☆ナオキ(ブログ、Facebook、YouTube)
画像・執筆=夢野うさぎ (c)Pouch