3月19日(土)より東京・渋谷「Bunkamura ザ・ミュージアム」にて開催される展覧会、『ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞』。
「江戸時代から手紙(メール)好き」「江戸時代から髑髏(スカル)好き」
キャッチーなフレーズが印象的な同展で目にすることができるのは、幕末に絶大な人気を博した2人の天才浮世絵師、歌川国芳と歌川国貞による選りすぐりの浮世絵作品の数々。
兄弟弟子でありながら “まったく対照的” なその作風が最大の注目ポイントなのですが、一方で、こちらに登場する「奇譚クラブ」による限定商品も、見逃せない可愛さなのですよ……!
【レアすぎる “浮世絵” ガチャガチャ】
「奇譚クラブ」が手がける限定グッズということで、会場にお目見えするのはガチャガチャ。
幕末の天才浮世絵師・歌川国芳と歌川国貞の作品をフィーチャーした2アイテム、「国芳国貞マグネット(1回200円・全12種)」「歌川国芳根付(1回400円・全3種)」は、この価格で手に入るとは思えないクオリティーの高さが、最大の魅力です。
【3種類の「根付」にご注目!】
高級感漂うマグネットもぜひ手に入れておきたい逸品なのですが、記者(私)が個人的に注目したいのが、公式グッズとしては初のガチャガチャとなる「歌川国芳根付」。
「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」にに登場する着物にデザインされた、猫で描かれたドクロ模様「猫骸骨」。
おなじく同作に登場、刀に付いている下駄「骸骨下駄」。
そして「見立東海道五拾三次岡部 猫石の由来」 など国芳作品に度々登場する化猫の猫又、「踊る猫又」。
以上、3種類が取り揃えられた根付は、立体的で360度方向から楽しめるので、絵を見ただけでは決してお目にかかることができない “後ろ側” も、じっくり眺めることができますよ。
【会場でしか手に入りません】
「奇譚クラブ」史上もっとも歴史的な商品の数々は、浮世絵好きならマストハブ。同展でしか手に入れることのできないレアグッズを手に入れるためにも、ぜひ、足を運んでみて!
参照元:株式会社奇譚クラブ プレスリリース、ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞 、歌川国芳根付、国芳国貞マグネット
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼こんなにハイレベルなのに200円とは……! 美しすぎるマグネットにも要注目★