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【祝V6!】映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』がアカデミー賞で最多6部門を受賞! ツイッター上がお祭り状態に!!

2016年3月1日

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V6! V6! V6! V6! V6! 

第88回アカデミー賞が行われた2016年2月29日、ツイッター上は映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ファンによる「V8」ならぬ「V6」コールで埋め尽くされておりました。そしてかねてから同作ファンを公言してきた記者(私)も、一夜明けた今なお、興奮を抑えきれませんっ。What a lovely day!!!!!

【最多6冠!】

今回のアカデミー賞で『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が賞を獲得したのは、以下の6部門! それをご紹介しますと、

・美術賞
・衣装デザイン賞
・メイクアップ&ヘアスタイリング賞
・編集賞
・音響編集賞
・録音賞

いやあ、めでたい! とはいえ10部門にノミネートされていた同作ですので、記者としてはV8を達成してほしかった。

特に監督賞は、ジョージ・ミラーさんにどうしても獲ってほしかった……というのが本音なのですが、なかなかどうして大健闘! 

【ずっとツイッターを観察しておりました】

世界中の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ファンが祈りを捧げ、受賞に歓喜し、最多6冠に沸き、ちょっぴり落胆もした、このたびのアカデミー賞。

記者は発表の最中、ずーーーっとツイッタートレンド最上位にいた「マッドマックス」関連のつぶやきTL(タイムライン)をウォッチしていたわけなのですが、どうやらその盛り上がり度は、世界でもトップレベルだった模様。

というわけで本日は、日本で巻き起こったツイッター『マッドマックス 怒りのデス・ロード』祭りの様子を、みなさまにお伝えしたいと思いますっ。

【みんなのボルテージがどんどん上ってゆく……】

賞をひとつずつ獲得していくごとに、興奮の度合いがどんどん高まってゆくTL。

「目指せV8!!」
「止まらないぜえええええええええええ!」
「すでに4冠達成してスプレーが足りない」
「視覚効果を逃すとは!!!!!!」
「remember me !!!!!!!!!! ヒャーーハーーーーーーーーッア!!!!!!!!」

【ウォーボーイズ並みのテンションだわ】

同作をご覧になったことがある方ならおわかりでしょうが、このテンション、完全にウォーボーイズのそれです。

ええそうです、「メイクアップ&ヘアスタイリング賞」を受賞した際、「8〜9割の出演者がハゲ頭やないかい!」と多くの方々からツッコミを受けたことが記憶に新しい、その “ハゲ” がウォーボーイズでございます。

そして『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の熱心なファンは、しばしば、ウォーボーイズと呼ばれているのです。

【配給会社も大盛り上がり!】

配給元のワーナー・ブラザーズ公式ツイッターも、「What a lovely day」と喜びのコメント。

一方で、興奮を抑えきれない様子の日本法人ワーナーエンターテイメントジャパン公式ツイッターも、多くの同作ファンやツイッターユーザーたちから注目を集めていたよう。そしてこちらのテンションも完全に、ウォーボーイズそのものでありました。

「うおおおおおおおおおおおおお続いて美術賞『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が受賞おおおおおおおおおおお」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおメイク・ヘアスタイリング賞も『マッドマックス 怒りのデス・ロード』三冠目!!!!!!!!!!!!!!」
「\V4!V4!V4!/止まらないぜ!!!!!!!!!! 編集賞『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のマーガレット・シクセルが受賞!!!!」
「\V5!V5!V5!/いくぜえええええええええええええええ音響編集賞も『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が受賞だあああああああああああ」

……熱い、熱すぎる! 

【そしてついに6部門受賞を達成】

そんなこんなで、ついに6部門の受賞が決まった瞬間。TL上、そしてワーナーエンターテイメントジャパン公式ツイッターのテンションは最高潮に。

ワーナーエンターテイメントジャパン公式ツイッター:
「\V6!V6!V6!/録音賞も『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が受賞おおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉ!!!!!!!!! なんかもうやばいああああああああああああああ」
「どうしよう!!!!!!!! あと2つで!!!!!!!!!!!! V8!!!!!!!!!!!!! どうしよう!!!!!!!!!!!!!」

タイムライン:
「最多6部門受賞か。嬉しいなあ!」
「公開時にマッドマックスは駄作って言ってた奴ら 元気にしてんのかな」
「So Shiny !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「マッドマックス祭りと聞いて」
「V8!! V8!!」

このときファンは当然V8、つまり8部門の受賞を期待していたわけなのですが、残念ながら『マッドマックス 怒りのデス・ロード』無双はここでおしまい

こうして興奮と喧騒に包まれた「マッドマックス」祭りは、幕を下ろしたわけなのでありました。

【批判的な声もありました】

今回の偉業に対し多くの喜びの声があった一方で、「面白さがわからなかった」「行って帰ってきただけの映画じゃん」といった意見、さらには受賞を批判するような声も少なからず挙がってはおりましたが、映画に抱く感想は人それぞれですので、それは仕方のないこと。

【ファンとして、反論したい思いはあるけれど……】

そういった声を残念に思う気持ちは、ファンとしてはそりゃあございますし、記者個人的には「ハゲばっかりなのにヘアメイク賞を受賞したの?」という声に対して「ホントに映画をよく観たの?」と言い返したい思いも、ぶっちゃけ、ある。

【再び注目を浴びるきっかけとなったことが嬉しい!!!】

しかしながら、6部門を受賞したこと、そしてそれによって起きた “祭り” がきっかけとなって、再び多くの人が同作に注目してくれたことが、ファンの1人としては嬉しいかぎり!

【全国各地の映画館で再上映中だよ★】

現在、全国各地の映画館で『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が再上映中ですので、未だご覧になっていないという方はぜひお近くの劇場へ足を運んでみて。

何度も何度も言っているけれど、この映画は、劇場で観てこその作品ですので。

参照元:Twitter / ワーナーエンターテイメントジャパン Twitter / Warner Bros. Twitter / The Academy Twitter
執筆=田端あんじ (c)Pouch


▼ワーナーエンターテイメントジャパン公式ツイッターさんも、お疲れ様でした☆

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