ベトナムには、色のついた砂をアクリル板の間に重ねていき、まるで写真のようなアートを作り出す工房があります。その様子を撮影した動画を本日はご紹介したいと思います。
職人さんたちは写真を参考にしながらこのサンドアートを作り上げているのですが、元になった写真と比べても、ほとんど違いがわからないくらいの再現度なのです。
考えただけで途方のない作業ですが、職人さんたちの表情は真剣そのもの。しかし実はこの動画を見ていくと、日本人だけがザワついてしまう箇所があったのでした。
【日本人だけがザワついてしまう理由とは】
この動画には様々な言語で賞賛のコメントが寄せられています。今回は日本人だけがザワつく理由をわかりやすく示すために、日本語以外のコメントと日本語のコメントを分けてみました。
・日本語以外のコメント
「素晴らしい。でもAmazonでは買えない商品ね」
「すごくリアルだね」
「美しいわ!」
「どこで注文できるのかしら?」
「1枚いくらだろうか」
・日本語のコメント
「北村弁護士発見!」
「北村弁護士がいたw」
【他人の空似でしょうか】
そうなんです。なぜか紹介されている作品の中には、TV番組で活躍する「北村弁護士」こと北村晴男さんの写真をもとにしている作品が!
きっとこの方は北村弁護士似のベトナム人男性なんだろうなぁ、と思いつつ、念のため「北村弁護士」で画像検索してみた結果、どうやらこの写真、モノホンの北村弁護士のようでした。
【精密な再現度】
北村弁護士をテレビで見たことがある日本人にはすぐに「北村弁護士じゃん!」とわかってしまう。色砂を使ってそれほど精密に再現できてるってある意味すごいですよね。
北村さんご本人がオーダーしていたのか、それとも無断で写真を使っていたの? 勝手に使ったとしても、なぜ「キムタク」ではなく「北村弁護士」だったのか。そのあたりも踏まえつつ、ぜひじっくりご堪能いただきたいと思います。
参照元:YouTube / МАРИНА МУДРОВА
執筆=黒猫葵 (c)Pouch