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流行中の「カットオフデニム」をユニクロのジーンズで自作してみたら…意外とうまくできた!

2016年4月12日

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クロップド丈で楽しむ、切りっぱなしがかわいい「カットオフデニム」。今年の春・夏の注目ファッションのひとつです。足首を見せることでスッキリした印象になるのはもちろん、美脚・足長効果も期待できちゃうということで、流行のきざしがあります。

そういえばここ最近、足首をチラ見せしている女子が多いような気がしますよね。「寒そうだわぁ」と思ったアナタ、これはファッションなのよッ!! って、記者(私)も最初に目にしたときはそう思ってしまったのですが。

ともあれ、目指せファッショニスタ……! ということで、手持ちのジーンズでつかの間のDIYを楽しんでみましょう♪

【所要時間5分! カットオフデニムの作り方】

カットオフデニムの作り方は驚くほどカンタン! 手持ちのジーンズをはさみでカットするだけという手軽さです。上手にカットできずにほつれてしまっても、そのほつれ感が逆にオシャレ上級者感をかもしだすというメリットも。不器用さんでも気軽にチャレンジできそうではありませんか!

【それではさっそく、作ってみよう】

用意するものは、ジーンズ切れ味のよいハサミ。以上です。今回使ったのは、ユニクロから発売中の「WOMEN スマートシェイプジーンズ」。質の高さはもちろん、税抜3,990円という価格なので、試作には最適といえそうです。それでは早速、作ってみますよ〜!

まずはクロップド丈を目安に好みの長さになるよう、裾を折り返します。

ジーンズを裏返してから、裾をハサミでチョキチョキ……。記者は裁縫を苦手としているため、ボールペンで目印の線をざっくりつけてからカットしてみました。

いい感じにカットできました! 

履いてみると、春らしく軽やかな印象です。

【あえて糸をほつれさせる】

切りっぱなしもいいけれど、あえて糸をほつれさせることでこなれ感が演出できちゃいます。今回使用したユニクロの「WOMEN スマートシェイプジーンズ」は、切りっぱなしの裾を少し引っ張るだけでフリンジが少々できました。

何度か洗濯して、ほつれさせることでフリンジ感を出すというテクニックも! あるいはハサミや糸切り(リッパー)などを使って、裾のフリンジを出してあげると、より本格的になりそうです。

【フランスでもカットオフデニムは大人気!】

記者は南フランスで暮らしているのですが、まだ寒い2月ぐらいからカットオフデニムを着用している女子や男子を多数目撃! カットオフデニムを取扱うファッションブランドも目立ってきました。こちらフランスでは、カットオフデニムを白いスニーカーやスプリングブーツと合わせる人が多いようですよ。

国内外でもSNSでも注目のカットオフデニム。たんすの肥やしになっているジーンズや、気に入っていたけれど色あせてしまったもの、あるいはユニクロのジーンズなどを使って、カットオフデニムを自作してみてはいかがでしょう?

取材協力・商品提供:株式会社ユニクロ

撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch

▼ビフォー(カットする前のジーンズ)。これはこれでいい感じもするけれど、やっぱりフツー

▼アフター(カット後のジーンズ)。確かに足元スッキリ、それに若干足が長く見えるかも!? 

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