街なかで見かけるドネルケバブ、あれめちゃくちゃおいしいですよね! 最初買うまでには勇気がいったのですが、一度食べるとハマってしまって、販売店を見かけるたびに食べたくなります。
そんなケバブがなんと、お弁当になりました! 東京駅のお弁当専門店で、4月12日から販売されるとのこと。しかもハラール認証済みで、ムスリムの方も安心して食べられるお弁当なのです。
【ケバブ弁当&トルコBENTOが販売開始!】
お弁当を販売するのは、東京駅のお弁当専門店「膳まい東京南通路店」。こちらは老舗有名店のお弁当からオリジナル弁当まで、食材にこだわったお弁当を販売するお店です。
このお店で4月12日から販売されるのは、中央アジアの食文化である「ハラールフード」を用いた「ケバブ弁当」と「トルコ BENTO」の2品。ムスリム(イスラム教徒)の調理人がハラール認証のもとで監修したお弁当で、豚肉・アルコールを使っていません。
【ケバブ弁当は2種類のお肉がドドーン!】
「ケバブ弁当(税込980円)」には二種類のケバブ(ビーフドネルケバブ / チキンシシケバブ)とピラフ、デザートのドライアンズ入り。お肉がドドーン、野菜ゼロ! というなんともオットコ前なお弁当。でもでも、おいしいに決まってますよね!?
【ミートローフとピラフの彩りがキレイなトルコBENTO】
一方「トルコBENTO(税込1,100円)」は、ポテトとチーズがのった鶏挽肉のミートローフをメインに、ピラフと副菜が彩りよく入っています。見た目にもキレイでおいしそう! どうしてこちらだけ「BENTO」なのかも地味に気になる!
【そもそも “ハラール” って?】
ハラールとは、イスラム教の基準で判断して「大丈夫なもの」を指す言葉。飲食においては豚やアルコールが禁じられていますが、豚肉以外の食肉も、イスラムの作法で処理されたものだけが「ハラール」と認められるのだそう。
「ケバブ弁当」と「トルコBENTO」は、そのハラールの認定を受けた工場で生産されているんです。だから、ムスリムの方にも安心して召し上がっていただけるんですね。
世界中からたくさんの人々が訪れる東京では、こういったお弁当の需要が今後ますます高まっていくのかも。それにしても、一度食べてみたいなあ。きっと実物を見たら、どちらを買おうか悩んじゃいますね!
参照元: PR TIMES
執筆=森本マリ (c)Pouch