名作揃いのジブリアニメの中で、特に甘酸っぱ~い気分に浸れるのが「耳をすませば」です。聖司さんと雫のほんのり淡い恋愛模様は、大人になってから改めて見るとちょっと恥ずかしいけどかなりうらやましい!
「耳をすませば」の監督・近藤喜文さんの展覧会が、大阪の阪急梅田にて開催されます。アニメーション原画やスケッチなど、約500点が展示されるんだって!
【「近藤喜文展」が開催中です!】
4月27日(水)から5月9日(月)まで、阪急うめだ本店9階の阪急うめだギャラリーにて開催される「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」。1998年に47歳の若さで逝去したアニメーター・近藤喜文さんの展覧会です。
展示されているのは、近藤さんが手掛けた「火垂るの墓」や「魔女の宅急便」、「もののけ姫」などの原画。そして、長編監督作品「耳をすませば」の絵コンテ、アニメーション原画、スケッチなど約500点!
作品のイメージを膨らませるために手描きしたイメージボードも見られるとのことで、そんなのもう「聖司さんッ!」って叫んじゃいそう。
同じフロアのショップにて、会場限定のグッズを販売。「三鷹の森 ジブリ美術館」限定グッズも買えるみたいダヨ! 自転車で坂道を全力ダッシュして、ジブリファンは大阪にレッツ・ゴーですぞ!
参照元:うめだ阪急、PR TIMES
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch
「耳をすませば」背景画およびセル画 1995年 (c)1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH
「赤毛のアン」LDボックス用イラスト 1992年 (c)NIPPON ANIMATION CO.,LTD