「ニャー ここよ / わたしは猫 まだ出会っていないあなたの親友 / ふわふわで 可愛いでしょ / そんなにくさくないし おててには癒しの力があるの」
このような歌い出しではじまるのは、今回ご紹介する動画「PAWDELE MEOW!(ニャデルのニャー!)」。
カリフォルニア州オークランドとダブリンに拠点を持つ動物保護団体「East Bay SPCA」が制作したもので、MVには同団体が保護している猫たちが総出演。まだ見ぬ飼い主に想いを馳せる子猫の気持ちを、世界的に大ヒットしたアデルの「hello」で表現した動画です。
【ミャオ・フロム・ディ・インサ〜イ】
本家アデルの「hello」のPVを忠実に再現していて、画面の色味やら雰囲気がほぼ同じですが、あの有名なサビ部分「ハロー・フロム・ディ・アザー・サ〜イ」は「ミャオ・フロム・ディ・インサ〜イ(内側からニャー)」になっております。まぁ猫だかんね!
【ネットの声「不覚にも泣いてしまった」】
この動画に寄せられた、歌詞の内容や登場する子猫のせつない表情にすっかりやられてしまった皆さんの声はこちらです。
「猫の里親になりたくなる」
「ニャーで心を掴まれた!」
「ミャオ・フロム・ジ・インサ〜イ♪」
「誰が歌っているの? 不覚にも泣いてしまった。すごく可愛いので全員うちにおいで!」
「すごくいいわ!!!! ニャー!」
記者(私)も猫たちの表情があまりにもせつなすぎて大号泣してしまいました。ううう。連れて帰りたい……!
【凍える夜はほかほかにしてあげる】
歌詞の全文は動画の説明が書かれている部分に載っているので、ぜひチェックしていただきたいのですが、「凍える夜はほかほかにしてあげる」「辛いときにそばにいてあげる」など、飼い主的には今すぐにでもテイク・ニャー・ホームしたくなってしまう内容になっていますよ!
ちなみに、このMVに出てくる子猫たちは、現在は里親が見つかり、新しい家族の元で暮らしているんですって。本当によかった。少しでも多くの動物たちが、家族と共に暮らせることを祈ります。
参照元:YouTube / East Bay SPCA
執筆=黒猫葵 (c)Pouch