「あれ…… これって写真と違うよね!?」
ファストフード店でメニューの写真と実物のあまりの違いに驚いたことはありませんか? 写真とかけ離れたイメージの商品を渡されたとき、店員さんに「メニューと実物が違うようなので作り直してくれない?」と頼んだら、一体どうなるのでしょうか。
【隠しカメラを使って調査】
現在YouTubeに投稿されている動画「Fast Food ADS vs. Reality Experiment(ファストフード店の広告 vs 実物)」では、海外のファストフード店を舞台に、お客さんがメニューの写真と実物の違いをクレームした時の様子を隠しカメラを使って紹介しています。
【マクドナルドでビッグマックを注文】
まず男性が向かったのはファストフードの王道「マクドナルド」。到着後、男性は早速ビックマッグを注文します。しかし大方の予想通り、写真から発せられているビッグマックの輝きやボリューム感は、実物からは感じることができません。
男性が「写真を見たんだけど、実物と違うようなんだ。僕のはなんだか悲しそうだし……少し乾いている感じもする。写真のビッグマックみたいに作り直してくれないかな」と、カウンター越しに恐る恐る言ってみると……?
店員さんはふたつ返事でリメイクを了承。そばにいた他の店員さんも「こんなこと言われたの初めてだよ」と言いながら笑っている様子。その後男性は、めでたく写真通りの「立派な」ビッグマックを手にすることができました。
【視聴者のコメント「店によって違いが大きいかも」】
動画を見た視聴者からは、次のようなコメントが寄せられています。
「俺も勇気を出して言ってみよう」
「よかったね。こうあるべきだ」
「ファストフード店は時間との戦いだからしょうがないよ」
「店によって違いが大きいかも。自分はいつも頑張ってちゃんと作ってるけどね」
「あ〜あ、こんなクレームしちゃって。きっと商品にツバ入れられてるよ」
……まじっすか。まさか、ねえ〜! 男性はこの後も、バーガーキング、ジャックインザボックス、ウェンディーズに出向き、店員さんに同様のクレームをしていますが、対応はお店によって若干異なっている様子です。また、あくまでも海外のファストフード店での実験なので、日本でも当てはまるとは限りません。
興味がある人は、ぜひ参照元のYouTubeをチェックしてみてくださいね。
参照元=YouTube / MediocreFilms
執筆=南野バンビ(c)Pouch