いま現在生きている猫の中で最も高齢ということで、ギネス認定されたご長寿ニャンコ、スクーター(Scooter)が、既に亡くなっていたことが判明しました。
アメリカの「ABC News」によれば、3月26日が誕生日だったというスクーター。このときに30歳を迎えています。
【誕生日の直後に亡くなったスクーター】
また同サイトによると、飼い主であるゲイル ・フロイド(Gail Floyd)さん曰く、スクーターはお誕生日から数日後に死去。
ギネス記録として認められた4月8日の時点では、すでにこの世から去っていたのだそうです。
【もう居ないなんて……】
好奇心旺盛で活発だったというスクーター。それだけに、これからも元気で長生きすると思っていたのに、これまでの猫の最高ご長寿記録である38歳を、彼ならば超えられることができるかもしれないと思っていたのに……。
ギネス認定時にはすでに他界していたという事実が、ただただ、残念でなりません。
【どうか安らかに】
とはいえ、30年間大好きな飼い主さんの側でめいいっぱい生きられたのだから、スクーターにとっての “猫” 生は、きっと幸せなものだったはず。どうかこれからは天国で、ゆったり安らかな日々を過ごしてほしいものです。
参照元:ABC News、Facebook / Guinness World Records
執筆=田端あんじ (c)Pouch