シンプルな夏のデザートながら、最近ではこだわりの専門店に行列ができるなどの人気を見せる「かき氷」。専門店のものは確かにおいしいんだけど、「かき氷にこの値段かぁ……」なーんてちょっと思ってしまうこともあったりして。
そこでオススメしたいのが、お店のようなフワフワかき氷をおうちで作れちゃうKaiHouse「本格かき氷器」!
……でもこれ、今までに出ている家庭用かき氷器と何がどう違うの?
【ウォームギア内臓で】
製品を手がけている「貝印」の公式サイトによると、これまでの家庭用かき氷器は、ハンドルを回す際に上から抑える力の加減によって、氷にかかる圧力が変わり、削れる氷が均質化されず、食感に影響を与えていたのだそう。
このKaiHouse「本格かき氷器」では、ウォームギアを内蔵した構造により、氷に安定した力をかけながら一定の各度で削れるように。また刃物メーカーならではのノウハウを活かし、軽い力でも心地よい感覚で削ることを実現。
こうして、薄く均質に氷を削ることを追求した結果、専門店で提供される粉雪のようなフワフワかき氷を作る機械が出来上がったんです。
【製氷器にも工夫が】
しかも、かき氷に適した美しく均質な氷を作るため製氷機をオリジナル設計に! 独自の二重構造設計で、時間をかけてじっくりと凍らせることで、フワフワ食感を生み出す製氷を可能にしたのだとか。
これだけの性能のよさで、サイズは自宅でも使用しやすい大きさ。デザインもどこかレトロさもありつつ、スタイリッシュ! 台所やテーブルに出してあってもサマになりますね。
本体価格は1万5000円(税抜)で1000台限定の生産。全国の百貨店や貝印公式オンラインショップで5月下旬より順次発売となります。この夏は行列に並ばずして、いつでも好きなときに専門店のようなフワフワかき氷をおうちで楽しみませんか?
参照元:貝印株式会社、PR TIMES
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
▼レトロさもありながらスタイリッシュなデザイン!
▼家で作ればトッピングやシロップも自由自在!
▼ウォームギアを内蔵することで刃と氷の隙間を少なくし、一定の角度で削れるように
▼二重構造になった製氷機はオリジナル設計