「鳥獣戯画」といえば日本国宝であり、”日本最古の漫画”とも言われる絵巻物。ウサギやカエル、キツネなどの動物を擬人化して描かれた絵がなんともユーモラスですよね。
そんな「鳥獣戯画」がフィギュアになって登場! あのウサギやカエルをコップのフチに飾ったりできちゃうんだってーーーっ!!
【動物たちのポーズをハイクオリティで立体化】
「コップのフチにフチる」と聞いて思い浮かぶのが「コップのフチ子」。そう、今回のフィギュア「PUTITTO 鳥獣戯画」も、フチ子シリーズの奇譚クラブが手がけたもの。
「鳥獣戯画」全4巻のうち、特に有名な「甲巻」より墨で描かれた動物たちをフチ風にアレンジしつつも忠実に立体化。それぞれの動物たちの個性を活かした魅力的なポージングと、小さいながらも細部までこだわり抜いたハイクオリティな仕上がりを追求したフィギュアたちとなっています。
【全7種、どれもかわゆい!】
もっとも代表的といえるのが、横たわった姿をうまくアレンジした「兎(イ)」。続いてこちらも象徴的なポーズで、ほぼ実際に描かれているポーズで見事にフチっている「蛙(イ)」。健気に引っかかる姿がたまらない「兎(ロ)」。おなかのボリューム感もたっぷり、仏様の姿を模したかのような「蛙(ロ)」。フチ子さんをオマージュしたかのような、蓮の葉っぱをうまく使ったポーズでフチる「蛙(ハ)」。
そして、「鳥獣戯画」公開時に、猫好きの間で「可愛すぎる!」と話題にもなっていた「猫」や、兎から逃亡する姿を表現した「猿」。
ラインナップは以上の全7種です。
【全国のガチャガチャなどで発売中】
動物たちのコミカルな動きや独特の墨の具合など、まるで絵巻の中からそのままコップのフチへと飛び出してきたかのような出来栄えはいつまでも眺めていたくなる愛らしさ。それぞれ扇子や帽子などの細かすぎるこだわりにも注目して♪
「PUTITTO 鳥獣戯画」は1回300円、全国のガチャガチャおよびブラインドBOXにて発売中です。
参照元:キタンクラブ「PUTITTO 鳥獣戯画」
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
▼兎(イ)
▼蛙(イ)
▼兎(ロ)
▼蛙(ロ)
▼蛙(ハ)
▼猫
▼猿
▼ブラインドBOXパッケージ
▼全部で7種。全国のガチャガチャなどで1回300円!