本日6月2日は、ローズの日! 奈良県香芝市の雑貨店、フレンチレースが制定。6(ろ)と2(ツー)で「ローズ」と、日本人が大好きな語呂合せで作られた記念日です。
せっかくですもの、これに乗じて誰かにあるいは自分に、バラを贈ってみるのもいいかも。
しかしみなさん。もし大切な誰かにバラを贈るときには、バラの色はもちろんのこと、本数に気をつけたほうがいいみたい!
【中国では本数と色には意味がある】
「バラの花屋 辻村バラ園」ウェブサイトによると、中国では、バラを贈る本数と色に深〜い意味があるのだそう。
まずは本数。1本ならば「あなただけ、ONLY YOU!」2本ならば「世界は2人だけ!」という意味に。
さらに、7本なら「ひそかに愛していました!」10本なら「十全十美、非の打ちどころがない」、11本なら「最愛、あなた1人だけ」。
……むむ? 1本と11本の意味、さほど変わらないんじゃ……。まあ、なにはともあれ、ここまではすべて良い意味です。
【ちょっと残念な意味を持つ本数も】
「それならば、何本贈ろうが、問題ないのではないか?」とついつい思ってしまいますが、そう判断するにはまだ早い。
たとえば、15本のバラには「すまなく思う、I’M SORRY!」、16本のバラには「落ち着かない愛」、17本のバラには「絶望的で挽回できない愛」という意味があるのです。
15本のバラ、喧嘩した後にもらったのなら良いですが、もし告白した後にもらったとしたら……想像するだけで泣けてくるーーー!!
【中国でバラの色が持つ意味】
また、中国でバラの色が持つ意味はこんな感じだそうです。
赤いバラ:熱烈な愛、情熱、愛しています
ピンクのバラ:愛の宣誓、永遠の愛
黄色いバラ(中型):あなたには誠意がない
白いバラ:天真、純潔
【プロポーズにバラの花をプレゼントするのもアリ!】
そうそう、ちなみに108本のバラには「求婚」、365本のバラには「毎日、君を思う」といった意味があるらしいです。
ってなわけで、これから告白、あるいはプロポーズを考えているという男性は、この意味を踏まえてバラを贈ってみるといいかもよ!
参照元:バラの花屋 辻村バラ園
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch