大きめサイズに特化した英ランジェリーブランド、「Curvy Kate」が、ディズニープリンセスたちをモデルに起用!
……でも、ちょっと待って。私(記者)の記憶が確かならば、プリンセスたちはみーんなスレンダー。プラスサイズモデルを多く起用しているブランドには、正直ふさわしくないのでは……?
【ベル、ドレスを脱ぐとそんな感じなの!?】
さっそくブランドサイトをチェックしてみたところ、あらら!? ディズニープリンセスが全員、ぽっちゃりボディーになってるっ! 特に『美女と野獣』のベルちゃん、かなりボリューミーなんですけども!
【すべての女性は美しい】
「Curvy Kate」によれば、「美しさには多様性があるべき」というブランド理念にちなんで、今回のようなイラストを公開したのだそう。けれども、親近感湧くぽっちゃり体型であろうとも、みんなそれぞれに可愛らしく感じられるからスゴイ。
【さまざまな身体的特徴をプリンセスで表現】
ポカホンタスはちょっぴり肉づきよく、よりリアルなプロポーションに。
『眠れる森の美女』オーロラ姫は、ぽっちゃり体型に加えて身長もややミニサイズに。白雪姫にいたっては、髪型も変わって、ほくろやちょっとしたタトゥーまで施されて、もはや別人のようですが、それはそれで、とっても魅力的なのよね。
【ジャスミンにタトゥーが入ってる!】
そのほか、ふくよかになって赤ちゃんみたいにプリプリになった『リトル・マーメイド』アリエルや、お尻だけがビッグサイズになった『プリンセスと魔法のキス』ティアナ、体のいたるところにタトゥーをがっつり入れてる『アラジン』ジャスミンも、みんな、その人だけが持つ輝きを放っている。
【「自分らしくあること」を肯定してくれるイラスト】
ブランドが訴えたかったテーマが見事に表現されているイラストは必見よ。
あ、そうそう、ちなみにプリンセスたちが着用しているランジェリーは、すべて「Curvy Kate」の商品なんですって。
その人自身が自分のスタイルに満足しているのであれば、内側から自信があふれ出て、他人の目にも魅力的に映るもの。カーヴィーボディーのディズニープリンセスたちを目にして、さて、あなたはなにを思うでしょうか。
参照元:Curvy Kate
執筆=田端あんじ (c)Pouch