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妖怪 “ろくろっ手首” が出たーっ!? 不気味だけど目が離せない「だまし絵メイク」に背筋がゾワッ

2016年7月24日

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フランス人アーティストの “TutoDraw ” こと、19歳のヨルダン・モリナ(Jordan Molina)さんのYouTubeチャンネルに投稿されている動画には、ひょろひょろっとしたお化けの “ろくろっ首” ならぬ「ろくろっ手首」の動画や、手のひらに穴が開いていたり、クギが刺さっていたりと、ちょっぴり奇妙でかなり不気味な作品がたっくさん!

彼自身の手のひらや腕をキャンバスに、メイク用ペンシルなどを用いて描かれているという摩訶不思議な作品たち。その世界観に、あっという間に引き込まれてしまうこと必至なんです。

【ホラーちっくな作品から目が離せない……!】

「ろくろっ手首」動画では、黒をバックにし、腕に黒い色を塗ることで、 “ろくろっ首” のような腕を表現しています。立体感のある絵の表現も手伝って、かなりリアル。暗闇の中、くねくねとうごめく腕に、背筋がゾクゾクしちゃう!

【制作過程のすべてを動画で公開】

ほかにも、“手のひらシリーズ” では「サメが手のひらに出現」「手のひらを何者かにかじられてしまった」「手のひらに釘を打ちつける」「手のひらに穴が開いた」といった、グロテスクで、ややホラー寄りな作品を多く手がけています。

どのように描いているのか、またどんな道具を使用しているのかを動画で包み隠さず公開してくれているので、絵を描く際の参考にもなります。

【紙に描かれた作品も美しい】

しかしモリナさん、ホラーちっくな作品ばかりを手掛けているわけではありません。彼のフェイスブックおよびインスタグラムを見れば、そのことは明白。

アニメやアメコミのキャラクターや、蝶や恐竜、艶やかなくちびるといった写実的なイラスト作品もあって、どれも秀逸! 

また、ポケットモンスターのピカチュウなど日本のアニメキャラもたびたび登場するので、親近感も抱いてしまうことウケアイなのよね。

モリナさんの作品にもっと触れてみたいというあなたは、彼のサイトをチェック。いちどハマるとクセになる “TutoDraw ” ワールドに、どっぷりと浸かってみて。

参照元:YouTubeFacebookInstagram @tutodraw
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼ゾワゾワ



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