動物チャンネル「Wakaleo」がYouTubeで公開しているのは、ありとあらゆる種類の動物たちを下のアングルからガラス越しにとらえた映像です。
透明のガラス板の上に動物たちを乗せて、その下からカメラで撮影。手法はいたって簡単、発想も非常にシンプルですが、こういった視点から動物たちを眺めたことがなかったので、ビックリするほどに新鮮!
【新たな発見があります】
鳥や、爬虫類、ネズミや猫などのほ乳類、そしてニョロニョロと地をはう芋虫。
中にはゾゾゾっと背筋が寒くなるショットもあるけれど、同時に随所に新たな発見があって、見ごたえ抜群なんですよね。
【爬虫類の美しさにため息】
記者(私)が個人的に魅力を感じたのは、ヘビにトカゲ、カエルなどの爬虫類。
鳥類やほ乳類は、せわしなく移動したりバタバタと動いたりしている個体が大半。ですが爬虫類の多くは、お腹を透明板にピターッと貼り付けたまま、あまり動こうとしません。
【なにこの癒し効果】
そういった爬虫類ならではの性質が功を奏しているのか、艶やかでなめらかな皮膚や、ゆったりと優雅に動く様子に、なぜかとっても癒されるの。
私はそもそも爬虫類は苦手なのだけれど、「下から眺めるとこれほど美しい光景はない! ずっと観ていたい!」と思ってしまったから、本当に不思議。
【芋虫の動き方にもぜひご注目を】
また、ちょっぴり目をそらしたくなってしまう芋虫も、「上半身のみを動かして前進する」という生態を改めて知ることができるので、勇気を出してじっと観察してみるといいかも。
真っ暗な背景のせいなのか、耳触りのよいBGMのせいなのか、はたまた目新しいアングルのせいなのか?
なんとも心地よい、不思議な魅力に溢れた映像作品を、あなたもさっそく体感してみて。
参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch