毎年夏にアメリカのカリフォルニア州サンディエゴで開催されている、漫画や映画などの世界最大級のお祭り「コミコン(Comic-Con)」。
今年のコミコン会場にふらりと現れたのは、みんな大好きレゴ人形。もとい、レゴ人形にコスプレした男性です。
【ぜーんぜん可愛くないよおおお】
けれども、このレゴ人形コスプレ、ハッキリ言って可愛いところは1つもない。というか、むしろ皮膚の色や質感があまりにもリアルで、気持ち悪いんですけども!? 公開されている映像を観れば、きっと、記者(私)とおんなじ気持ちになるはずです……。
【周囲の反応にご注目】
リアル・レゴ人形に扮したのは、フランク・イッポーリト(Frank Ippolito)さん。チームで制作した「レゴマスク」と「レゴハンド」を身につけて、会場内を散策してまわりますが、大人たちは失笑、子供たちの反応もいまいちなところにジワジワきます。
まあ制作チーム自身が「クリーピーマスク(気味の悪いマスク)」って名付けちゃうくらい奇妙ですし、周囲のリアクションもうなずけますわな。
【女の子たちの視線が痛い】
最終的には、幼い男の子たちに “構ってもらう” ことに成功。遠巻きにその様子を眺める女の子たちの冷たい視線との対比に、男女の成長の差を感じてしまったのでした。
ちなみに相当な重さと密閉具合のようで、「耳の中まで汗をかいちゃったよ」と話すイッポリートさんのシャツはたしかに汗だくで、装着して動くのはかなり大変なようですね……。
【無駄にリアルです】
夢に出てきそうなほどに不気味なリアル・レゴ人形、ある意味、必見です。レゴハンドに至っては爪までしっかり再現されています。ぜひ細部まで観てみてねっ
参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch