東池袋にあった人気ラーメン店「東池袋大勝軒」。創業者の故・山岸一雄さんは日本のつけ麺普及に貢献した「つけ麺の生みの親」として知られています。
そんな山岸さんから暖簾分けされた「お茶の水、大勝軒」で、今年の7月から「秘蔵のレシピ」シリーズがスタートしています。麺類だけでなく、山岸さんの秘蔵レシピの料理を食べることができるんです!
第1弾として「冷し五目そば」が復刻され、このたび第2弾が登場しました。今度はなんと40年ぶりにカレーライスが復活ですって! 大勝軒のカレーライス……いったいどんな味なのかめちゃくちゃ気になるっ
【「秘蔵のレシピ」シリーズ第2弾】
これまでにも生前の山岸一雄さん監修のもと、「タンメン」「カレー中華」「シュウマイ」など様々なメニューを復刻してきたという「お茶の水、大勝軒」。
今回復刻されるカレーライスは、山岸さんが中野大勝軒で店長を務めていた時代にメニューにあったものだそうです。
【ラーメンスープのカレー!?】
どんなカレーライスかというと、豚肉、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモをラードで炒め、ラーメンスープにカレー粉、そして秘密の隠し味を加えてじっくり煮込んだというもの。
大勝軒のラーメンスープがベースになったカレー!? いったいどんな味になっているんでしょう。お店によれば、さまざまなスパイスを使った本格カレーというより、おそば屋さんや家庭で慣れ親しんだ辛さ控えめの日本ならではのカレーライスということですよ。
【期間限定で販売されます】
このカレーは、2016年8月23日~11月30日までの期間限定販売です。大勝軒のカレー、ぜひ味わってみたいですね!
参照元:プレスリリース
参考リンク:お茶の水、大勝軒
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
▼「復刻版 カレー中華」と「特製もりそば」
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