ハロウィンまで、あと1カ月。今年流行ったものを仮装の題材に選ぶとしたら、やっぱりなんといってもポケモンでしょうね!
ってなわけで本日ご紹介するのは、ポケモンの人気キャラクター「ピカチュウ」「フシギソウ」「プリン」「コラッタ」になれる、なりきりメイク術です。
ポケモンなりきりメイク術を教えてくれるのは、ボディーペイントを得意とする、海外メイクアップユーチューバーのジョーダン・ハンズ(Jordan Hanz)さん。これさえマスターすれば、今年のハロウィンは人気者になれること間違いなし。ポケモンマスターたちにゲットされないよう、くれぐれもお気をつけて☆
【想像以上に不気味なんですけども】
いまさら言うまでもありませんが、先ほど挙げたピカチュウやプリン、フシギソウなど、ポケモンのキャラクターって、みんな可愛らしいビジュアルをしていますよね? けれども、ハンズさんの手にかかれば、かなりリアルな仕上がりに。ちょっぴり、いやかなり不気味なものも混じっているので、まあじっくり吟味してみてください。
【「フシギソウ」は比較的可愛いです】
まずは、どこか妖精を思わせる可憐さがキュートな「フシギソウ」メイクから。カチューシャに葉っぱや花をつけて髪飾りを作ったら、あとはボディーペイント用のメイク用品で、顔を水色に塗り塗り。
その後「フシギソウ」を思わせる模様を描いて、アイメイクやリップメイクなどを施していけば、映画「アバター」ちっくなフシギソウメイクのできあがり!
【注:問題はそのほか3キャラ】
可愛らしい仕上がりになるのは、正直言うとフシギソウメイクだけです。
あとはどれも似たり寄ったり、街を歩けば、たちまちあなたの周囲だけ空間ができてしまいそうなほどに、不気味な様相なんですよね……。
【完全に妖怪やないか!】
黄色い顔に、目の周囲まで真っ黒に塗りつぶしたアイメイク、真っ赤なほっぺ。かなり異様ではあるものの、「ピカチュウ」メイクはまだ、許容範囲内。
しかし「プリン」と「コラッタ」にいたっては、ほぼ妖怪や宇宙人を思わせる特殊メイク。
【ある意味、ハロウィンらしい?】
まぶたの上に目を描いたり、粘土を使って、耳やくるんとカールしたパーツを作るほどの手の入れ込みようで、より本物へ近づけようとする心意気には頭が下がります。でも夢に出てきそうで正直怖いよう。誰も、声かけてくれなそうだよう……。
けれど、その不気味さこそがハロウィンぽいっちゃ、ハロウィンぽいとも言えます。
メイクの詳しいやり方、メイク用品などの情報は、YouTubeをチェックしてみてね。勇気のある方、手先が器用だと自負している方はぜひポケモンメイクに挑戦してみてはいかがでしょうか♪
参照元:YouTube [1]、[2]
執筆=田端あんじ (c)Pouch