天高く、馬肥ゆる秋。気がつけば季節は “食欲の秋” まっただ中ですねぇ。ところでみなさん、11月10日が「いい丼の日」だってこと、ご存じでしたか?
この日を挟んで2016年10月11日(火)から11月20日(日)まで、グルメフェス『~秋を愛でる~東京駅丼グランプリ』が、東京駅周辺の商業ゾーンで初開催されるんだって。
「キッチンストリート」、「黒塀横丁」、「北町ダイニング」、「グランルーフ」、「グランルーフ フロント」、「グランアージュ」、「グランスタ」、「キッテ グランシェ」に並ぶのは、66種類の東京駅限定丼! 全部で68種類というから、ほとんどが東京駅限定ですね。豪華すぎる顔ぶれを前にしたら、よだれが止まらなくなっちゃうわよーっ!
今回のフェスに登場する丼には、「収穫の秋丼」、「食欲の秋丼」、「ユニーク丼」、3つのテーマが掲げられています。
【「収穫の秋丼」には、秋を代表する食材がフィーチャーされた丼が大集合】
中でもひときわ輝きを放っているのが、中央の薔薇型の鮭の刺し身が美しい「築地 味の浜藤 醍醐味」の1600円の「秋味の三色丼」。こちらは秋鮭をいくら・刺身・焼き、3方向から堪能できるそう。そして加賀の老舗料亭「金茶寮」の「松茸 秋の吹き寄せ丼」 です。こちらも秋の味覚の王様・松茸のほか、鮭にほたてに銀杏などを炊き寄せた、贅沢な丼。
特に後者は、これだけぜいたくな内容なのに1296 円というのが信じられないっ。この値段で秋をとことん食べつくすことができるというのは、お得すぎるよね!
【「食欲の秋丼」に登場するメニューはインパクト重視!?】
一方「食欲の秋丼」に登場する丼は、どれもボリュームたっぷり。特に「HAMBURG WORKS」の、「ロコモコメガ丼」(2500円)は見た目のインパクトはずば抜けております。牛タンと黒毛和牛のパテ3枚540g(!)とオニオンリングが丼にドドーンとそびえ立っている姿は圧巻。
【ビーフ・うに・いくらがそろい踏み!】
このテーマの丼のなかで私が個人的に注目しているのは、「うに屋のあまごころ」の「うに流し いくらのせ壱岐牛ローストビーフ丼(本わさび付)」。
お値段が3500円と安くはないですが、長崎県のブランド牛「壱岐牛」のローストビーフ、そしてうにといくらが乗っかっていて、一口頬張ってたちまち昇天するところが想像できます。豪華すぎて立ちくらみしてしまいそうですが、それもまたし・あ・わ・せ♪
【「ユニーク丼」部門も見逃せない☆】
そのほか変わり種として気になるのは、「ユニーク丼」に登場するフルーツパーラー「果実園」の「果実の園でつくる DON」(1000円)。 “アイス入り&自分で盛りつけるフルーツ丼” で、デザートとしてこちらも購入すれば、完璧なディナーの完成でっす!
紹介した丼以外にも、秋サンマとこれでもかという量のパクチーが乗った1100円の「パクチーたっぷり サンマの激辛炒め丼」など、美味しそうで面白そうな丼が目白押し。お腹をたっぷりすかせて挑みたくなる『~秋を愛でる~東京駅丼グランプリ』へ、さっそく出かけてみてはいかがでしょうか。
参照元:プレスリリース
参考リンク:イベント公式ページ
執筆=田端あんじ (c)Pouch