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夫婦円満のシンボルというタツノオトシゴが鍋料理になりました / タツノオトシゴって食べられるんだ…

2016年11月22日

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11月22日は「良い夫婦の日」。夫婦の仲をよりいっそう深めるのに最適なこの日にぴったりな鍋料理が、京都府東山区「京都薬膳祇園ダイニング膳ぜん」に登場するようです。

薬膳鍋をメインメニューとしているこちらのお店が具材として選んだのは、なんとタツノオトシゴ! 

滋養強壮や冷え、元気が出ないときに効果が期待できるという食材「タツノオトシゴ」を使ったタツノオトシゴ鍋が、本日2016年11月22日から販売されるんですって。

ってか、タツノオトシゴって食べることができるんですね……!

【ビジュアルもパンチありすぎです】

鍋のフタを開けたなかには、ハート型を描くように添えられている2匹のタツノオトシゴが……。

まるでキスしているかのように見えるタツノオトシゴたちにびっくり、あまりにも “そのまんま” すぎて、正直、食べるのにちょっぴり勇気が要るよぉ!

【タツノオトシゴは「夫婦円満」のシンボル】

ビジュアルといい、発想といい、色々と衝撃的すぎる「タツノオトシゴ鍋」ですが、お店のプレスリリースによればタツノオトシゴは夫婦円満のシンボルなのだそう。

というのも、彼らは1度カップルになるとパートナーを変えることなく何度も結ばれ出産を繰り返すらしく、まさに「夫婦円満」を体現しているかのような生物なんですって。へええ、恥ずかしながら知らなかった!

【元気にはなれそう】

鍋にはタツノオトシゴのほかにも、はまぐりやエビ、ホタテやタラが具として入っており、スープには高麗人参など体に良さそうなものが数多く使われているそう。温かい鍋を食べてポカポカ、体の底から元気が湧いてきそうです。

「タツノオトシゴ鍋」の価格は、「良い夫婦」にかけて税込み1万1220円とのこと。タツノオトシゴの仲の良さにあやかるべく、夫婦一緒に食べてみてはいかがでしょうか♪

参照元:プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼赤いカウンターと柔らかな照明がムーディーな店内

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