近頃、海外ではネイルやマカロンなど、ユニコーンをモチーフにしたものが流行の気配を見せています。ただ今、アメリカNYブルックリンにあるカフェ「The End」に登場し、ニューヨーカーたちから注目を集めているのは、その名も「ユニコーン・ラテ」です。
見た目はユニコーンという響きに違わず、甘くて淡いブルーで “ゆめかわいい” 雰囲気。ラテなのにコーヒーを一切使用していないという点も、大きな特徴なんですよね。
【なにが入っているの?】
海外サイト「Mashable」のインタビューに対し、「The End」は「ユニコーン・ラテ」の中身を次のように解説しています。
「ショウガ、レモン、ココナッツミルク、ハチミツ。そして天然の藍藻 “ブルーグリーンアルジー” を乾燥させたe3 liveという素材を使用。この藻がブルーの素になっていて、トッピングにはターメリックとザクロの粉、食べられる花やビーガン向けのスプリンクルを用いています」
【心と体にいいらしい!?】
ユニコーン・ラテは「ヒーリング・ラテ」と呼ばれる5種類のラテの中の1つなのだそうで、飲めば意識がシャキッとして、ぼんやりしがちな午後もクリアな思考で乗り切ることができる、という謳い文句になっています。
e3 liveがこういった効能に一役を買っているようなのですが、効果のほどはおそらく人それぞれ。試してみないことにはわかりませんが、ちょっぴり好奇心をそそられますよねぇ!
【体がじんわり温まりそう】
ショウガやターメリックなどの材料を見るに、体には良さそうな「ユニコーン・ラテ」。なにより見た目が可愛らしいので、つい注文してみたくなっちゃいます。価格は350mlで約1030円とのこと、NYを訪れる機会があればぜひ、試してみたいものです♪
参照元:The Endホームページ、Instagram、Mashable
執筆=田端あんじ (c)Pouch