外の日差しは、すでに春。しかしながらまだまだ朝晩よく冷えるので、「心身ともに温まりたい!」と岩盤浴に駆け込むことが多いわたし。ひょっとしたら、あなたもそうだったりして!?
けれど岩盤浴って銭湯と比べると割高ですし、「毎日のように行く」というのはお財布に優しい行動ではありません。本音を言えばもちろん、毎日岩盤浴で汗を流したいんだけど……。
そんなふうに思い悩んでいる、そこのあなた。こうなりゃ思い切って、自宅のお風呂を岩盤浴仕様に変えてみるというのはいかがでしょう?
【パネルを設置→浴室が岩盤浴に!】
家庭の浴室を岩盤浴に改装できる「浴室岩盤浴プラン」を行っているのは、株式会社ダンドル。こちらの会社が開発した一体型温水式床暖房パネル「ダンドルボード」を洗い場の床へ敷くことで、見慣れた浴室が岩盤浴へと早変わりするのだそうです。
【近くの工務店に依頼することも◎】
石の特長である蓄熱力を使って、パワフルに、そして温水パイプの熱を使って効率的に暖める床素材、それが「ダンドルボード」。
「ダンドル」のサイトによれば、お値段は1坪以内ならば2枚で20万円。ダンドルが工法を提供することで、近所の工務店にも依頼することができるんですって。
【パネルは天井や壁にも設置可能】
「ダンドルボード」を設置することができる場所は、床だけではありません。壁や天井にも取り付けることができるので、浴室全体をホカホカにすることが可能なんですって。寒い時期は、家の中の急な温度差によって起こるヒートショックなどを回避する、といった点においても役立ちそう。
朝起きてすぐ、岩盤浴。気分転換に、休日昼間に岩盤浴。疲れて帰ってきた夜にも、岩盤浴……。こんな生活を送ることができるだなんて、想像するに夢のよう♪ もしもあなたが大の岩盤浴好きで、なおかつご自宅が改装可能であるならば、検討してみるといいかもしれませんねっ。
参照元:株式会社 ダンドル、プレスリリース
執筆=田端あんじ(c)Pouch
▼できるもんならやってみたい(賃貸だから無理)