フルーツの貴公子メロンが旬を迎え、メロンを使用した商品が続々と登場している今日この頃。ミニストップでは6月6日より順次「メロンモンブラン」の販売が始まっています。
「メロンのモンブランって一体どんな味なの?」と美味しいのか美味しくないのか全く想像がつかなくて、気になったので実際に購入して食べてみました。
発売日初日では、店内の冷蔵スイーツコーナーの一番いいところでスタンバイしていた「メロンモンブラン」。爽やかなメロングリーンなのでとっても目立つのですぐに見つかると思います。
【メロン色のホイップクリームがON】
今回の「メロンモンブラン」は、今後ミニストップが展開していく『モンブラン』シリーズの第1弾として登場したもの。お値段はひとつ320円とちょいと高めで、コンビニスイーツの中でもご褒美レベルのお値段。
モンブランといえば、マロンクリームがニョロニョロのっているケーキのことを指すのかと思ってましたが、この「メロンモンブラン」はよく見ると、マロンクリームではなくホイップクリームがのっていることが判明。
【メロンを表現しています】
メロンのヘタは三角形のチョコレートで、メロンの網目はホワイトチョコソースで表現しています。こんもりしたフォルムがとっても可愛いです。プラスチックのフタを開けるとメロンの香りが漂います。
【内側にマンゴーソース】
中を割ってみると、外側からメロンクリーム、スポンジ、ホイップクリーム、オレンジ色のソースという4層になっていました。この謎のオレンジ色のソースはなんとメロンマンゴーソース! こんなメロンの内側で一体何をしてたの? と不思議に思いますが、これはメロンのタネの部分をイメージしているのかな?
実際に食べてみると、スポンジ部分より圧倒的にホイップクリーム部分が多いためふわっふわ軽い食感。大きく見えますが、一瞬で食べきってしまいます。
【厳密には「モンブラン」ではない】
ただし、「メロンモンブラン」はあくまでモンブランのような形をしているという意味でモンブランなので、モンブランが食べたくて食べると少々がっかりするかもしれません。厳密にいうと「まるでモンブランのようなメロンケーキ」という感じでした。
今後の『モンブラン』もまた変わりダネが登場するのかな? 次回作にも期待です。
参考:ミニストップ
撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch