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暗闇のなかでポワンと光っていたのは…ドーナツ! 輝きのヒミツはアイシングに使われている「柚子」なんだって

2017年6月14日

オーストラリアの「ブラック スター ペストリー」が生み出したのは、暗闇で光るドーナツ。その名も「グローナッツ(Glonuts / glow=光る + donuts=ドーナツ)」です。

「グローナッツ」は、シドニーで開催されている光と音楽の祭典「ヴィヴィッド・フェスティバル(Vivid festival)」のために考案されたメニューで、2017年6月17日まで会場で販売されているんですって。

【数カ月間、実験を繰り返したらしい】

お店のサイトによれば、オーナーのクリストファーさんが「暗がりでドーナツを光らせよう!」と思いついたのは、昨年のこと。

「ヴィヴィッド・フェスティバル」の会場内を歩いていた際にアイデアがおりてきてからというもの、数カ月に渡って試行錯誤を重ねて、ようやく納得のいく作品ができたそう。

【輝きのヒミツは「ビタミンB2」】

「グローナッツ」における最大の魅力は、やはり暗闇で光るところ。科学的な添加物でも混ぜているのではないか……などと一瞬考えてしまいますが、そういったものは使っていないとのこと。

ドーナツのアイシングに柚子が使われているのだそうで、含まれているビタミンB2が暗闇で光る性質を持っているんですって。

【日本の音楽イベントでも販売してほしいっ】

ドーナツ生地は、この店の名物でもあるブリオッシュのような食感のものを使用。バターをたっぷり使った生地と、酸味と甘みのバランスがとれたアイシング。このふたつを組み合わせた「グローナッツ」は、見て美味しい、食べて美味しいスイーツとなっているようです。

クラブイベントや夜間の音楽イベント、またはお祭りなどで販売したら、バカ売れしそうな予感~!

参照元:Black Star PastryInstagram @blackstarpastry
執筆=田端あんじ(c)Pouch

▼柚子味のドーナツに見えない(笑)




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