ちょっと先ですが、8月8日の“世界ネコの日”に三軒茶屋にオープンする「Cat’s Meow Books」。こちら、保護猫が店員として本屋の顔になるという、とってもユニークな本屋さんなんです。
店員が猫ならば、取り扱っている本も猫が登場するものや、猫に関連した商品ばかり! しかも本の売上の一部は猫の保護活動の支援にあてられるのだとか。
【猫向けの専用本棚を設置】
「保護猫カフェ」ではなく「保護猫のいる本屋」となる「Cat’s Meow Books」。保護猫シェルターにいる成猫のうち、本や人と暮らすことがストレスにならないニャンコたちが店員をつとめる予定だそう。
また、店内は猫が昇り降りできる専用の本棚を通じて、猫と人がともにくつろげる空間が作られるそうです。
【猫と本との素敵な関係】
いまだに殺処分が行われている猫と、店舗数の減少が止まらない書店。このふたつが手を取り合うことで、「猫に会いに来ることで知らなかった本と出会える」「本を買うことで猫を助ける活動の支援もできる」といった素敵な関係性が期待できそう。
保護猫にとっても人間にとってもいいことづくめな「Cat’s Meow Books」。猫とふれあいながらのんびり本探し。三軒茶屋の地でそんなひとときを過ごしてみては?
参照元:プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch
▼店長ネコ
▼初代番頭ネコ
▼ただいま設計打合せ中!
▼店内をDIY作業中!
▼足跡つけ作業をするネコ
▼保護猫が店員をつとめる本屋さん「Cat’s Meow Books」は8月オープン予定