人が集まる機会が何かと多い夏休み。そんなとき「とりあえず食べてて」と出せるものの代表格がリッツ! トッピングする食材次第で、おやつにもなればおつまみにもなる、とっても優秀な存在ですよね。
先日Pouchでは、日本全国47都道府県のご当地食材を使った「オン・ザ・リッツ」レシピを紹介する「日本を、のせてみよー。」キャンペーンを紹介しました。
それに引き続いて行われたのが、47都道府県のご当地名産品に関する調査。これは各都道府県の出身者や在住者206名ずつ(合計9682名)を対象に、地元民がオススメする「おつまみ」を聞き取ったもので、その結果をもとに、全国の「おつまみリッツ」が発表されました!
これが美味しそうなものもあれば、「これ乗せちゃうの!?」というものまであって、とっても興味深いんですよね。
【美味しそうなのもたくさんあるけど…】
宮城県は「笹かまぼこ」、秋田県は「いぶりがっこ」、神奈川県は「崎陽軒のシウマイ」で大阪府は「たこ焼き」。このあたりは各県おなじみの名物!といった感じで、誰もが納得な顔ぶれなのではないでしょうか。リッツにたこ焼きって、かなり思い切っている感じだけれど、意外にマッチしそう♪
【「柿の葉寿司」はやりすぎだと思うの】
一方で「そりゃ名物だろうけど……ホントにそれリッツと合うの?」といったメニューもちらほら。たとえば、茨城県の「刺身こんにゃく」は想像するにかなりミスマッチな予感がするし、奈良県の「柿の葉寿司」は、リッツにのせるとしたら大胆すぎますよね。
ほかにも岡山県「鰆(さわら)の刺身・たたき」や、広島県「カキ」、山口県「フグ」といった生魚類も、リッツに乗せるの勇気が要るような……。熊本県「馬刺し」はわたしの大好物だけれど、こちらもやっぱり食べるのに勇気が必要。できればオン・ザ・リッツしないでそのまま食べたい、というのが本心ですっ。
【「いかにんじん」オン・ザ・リッツ…美味しいのだろうか】
ちなみにわたしの生まれ故郷、福島県は「いかにんじん」でした。スルメとにんじんを細切りにして、しょうゆ、酒、みりんなどで味付けした「いかにんじん」は、福島県民にとってはおなじみのメニュー。お茶うけやおつまみとして、よく食べられています。
幼い頃から慣れ親しんできた「いかにんじん」は、同じくずーっと食べてきたおなじみの味「リッツ」と相性がいいのか。想像するに違和感しかありませんが、物は試し。女は度胸。帰省したときにでも、さっそく試してみようと思います!
参照元:プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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