北海道の定番みやげ、六花亭のお菓子。マルセイのバターサンドにホワイトチョコ、中にフリーズドライの苺が入ったストロベリーチョコと何を食べてもハズレなしですよね。
そんな六花亭ですが、2017年10月11日から発売された新商品が「謎すぎる」と今話題を呼んでいます。なにしろ商品名が「いつものアレ」。
……いつものアレって、いつものどれよ!? と誰もがツッコまずにはいられない。いったいどんなお菓子なのか、めちゃくちゃ気になります。
【いつものアレって……?】
「いつものアレ」はチョコガナッシュ入りのスポンジ生地を、網目状のパイ生地で包んで焼き上げたお菓子とのこと。
「いつものアレ」と言われてもすぐに思い浮かばない……そこまで馴染みのないお菓子なだけに、なぜこのネーミングにしたのか本当に不思議です。
ツイッターでも「いつものアレ、気になる商品だ」「六花亭のいつものアレっていつのドレ!? 気になって気になって北海道行きたい」「六花亭で『いつものアレありますか』ってきくのがじわる」とザワザワ。うん、やっぱりみんな、気になるよね……。
【ほかにも不思議ネーミングの多い六花亭】
実はほかにも、今年7月に発売された「うんとこせーどっこいしょ」をはじめ、「なんもなんも」「百歳」「ひろびろ」などユニークなネーミングの商品が多い六花亭。
これまた名前からだけではどんなお菓子なのか想像がつきませんが、「きっとおいしいに違いない!」と確信できるところが六花亭ブランドならではといえそうです。
「いつものアレ」もすでに店頭では売り切れるほどの人気を博しているそう。ひとつ100円から買えるということで、その手軽さも魅力ですね。北海道に行ったら初めてでも「いつものアレ」、ぜひ買ってみて!
▼「うんとこせーどっこいしょ」もっちりとした生地にブルーベリーのフィリングを入れたお菓子
▼「なんもなんも」旨味たっぷりチーズせんべい
▼「百歳(ももとせ)」アーモンドの粉末でつくったスポンジとパイの間にブラックカランズジャムをサンド