毎年ハロウィンの時期になると、各社がこぞってハロウィンメニューを考案し売り出しています。
ここ数年その動向を追い続けているわたしが肌で感じるのは、年々料理のビジュアルが “ガチ” になっていっているということ。
回転寿司チェーン「無添くら寿司」が2017年10月13日の金曜日から売り出すハロウィン特製メニューはまさに “ガチ” でして、ぶっちゃけグロテスクと言ってもいいくらい。わたしの感想が決してウソではないということは、一目見てもらえばわかっていただけるかと思うのです。
【すごいラインナップだな…】
ハロウィン当日となる10月31日までの期間限定販売。くら寿司にとって初のハロウィンメニューとなるそのラインナップは、「魔女のはぐき」に「恐怖の目玉ムース」、「消えるお化けの黒カレー」、「魔女の海老マヨ」、の計4品です。
【「魔女のはぐき」が「歯茎」すぎる】
この中でも特にヤバイのがデザート2品。
まず「魔女のはぐき」(270円)は、名前もアレなら見た目もアレ! 竹炭で黒くしたミルク味のアイスやマシュマロ、ワッフルを使用。「一口食べれば幸せ気分♡」になるそうですが、血を連想させる真っ赤なラズベリーソースが恐怖でしかないんですけども!?
【目玉ムースは「血が出る」仕様】
さらにパンチが効いているのは「恐怖の目玉ムース」(108円)。ぷるぷる食感がやけにリアルで、スプーンで切り分けると、やはり血のような真っ赤なイチゴソースが飛び出してきます。
ミルクムースの上にイチゴゼリー、さらにチョコレートを乗せたとのことで味は美味しそうですが、ど~しても食べる気になれない……。くら寿司さん、本気出しましたね!!
【カレーと海老に紫色のソースがかかってるう!】
フードメニューの「消えるお化けの黒カレー」(399円)と「魔女の海老マヨ」(216円)にはインパクト抜群の「紫色ソース」がかかっています。なんでもこちら、紫キャベツを使用した特製マヨソースなのだとか……。
「消えるお化けの黒カレー」は、イカスミなどを加えたコク深い味の “暗黒のカレーソース” とトッピングの綿あめが目印。ご飯はシャリになっているのだとか。それにしても紫という色は、まったく食欲をそそらない色ですね~!
ハロウィン限定メニューは、一部取り扱いのない店舗は値段の異なる店舗もあるそうなので、ご注意を。ハロウィンパーティーに出かける前の腹ごしらえとして、トライしてみてはいかがでしょうか☆
参照元:プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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