生活雑貨に衣類、食品など幅広いアイテムがそろう「無印良品」ですが、都会で生活する人々の暮らし方の選択肢として「小屋」の開発にも取り組んできたのだとか。
これまでは法人向けに販売がおこなわれていましたが、このたびすべての人が販売対象に。やったー、私も無印良品の小屋が買えるようになったよー!!
……でも、小屋って何! どうやって使えばええの……!?
【物置きというよりは小部屋!?】
装飾や機能を最小限まで削ぎ落としたという「無印良品の小屋」。無印っぽい洗練されたフォルムに、シンプルな黒のカラーが目を引きます。
小屋というと普通は物置き的なイメージがありますが、これは基本仕様として窓がついていて「小さな部屋」といった感じ。サンプルの写真にはカーテンがついていて、部屋の中には本棚らしきものも見えます。
【いろいろな使い道に夢が広がる!】
大きさは屋内9.1m²、縁側3.1m²で、小屋としてだけではなく店舗や離れといった用途にも使えるそう。また、オプションとしてシーリング照明用電源やエアコン用コンセント、壁面の断熱材なども取り付け可能となっており、ライフスタイルに合わせてさまざまな使い方が考えられそうです。
家や別荘は大げさだけれど、「自由に使える場所が欲しい」といった憧れを形にしたい人にはうってつけかも。どんなふうに使おうか、考えるだけでも夢が広がりますね!
気になる価格は300万円(税込)。販売店舗は無印良品有楽町です。興味を持った方はまずは問い合わせてみては?
参照元:無印良品、プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch
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