いつの時代も女子高生(JK)は流行の発信元。常に時代の先端をいき、独自の “言語” まで作り上げてしまうのだから、感心せずにはいられません。
女子高生たちが考える言語は、いつだって一見しただけでは理解不能。けれどもその意味を知ると、ひねりが利いてて「なるほどね~~~!!」と膝を打つと共に、知的なセンスをも感じられるんですよね。
現在ネットを中心に話題になっているのは、「第1回 JK語検定 (実用女子高生語能力検定)」。このテストは、JKたちが生み出した “JK語” をどれだけ知っているか、簡単に知ることができるみたい。さっそくチャレンジしてみましたYO!
【序盤から調子に乗っちゃいました】
サイトへアクセスすると、全部で25問出題されます(配点100,各問4点)。ランダムに表示される問題の答えを用意された3つの中から選択していく方式です。
1問目の問題は「おけまる」。選択肢として挙げられていた「オッケー」、「渋谷109」、「カラオケ」の中から、わたしは「オッケー」を選択。これはきっと正解でしょう! なんだ、思ったより簡単じゃないの。
コレひょっとしたら、結構いい点取れちゃうかもしんないよ……?
【しかし2問目であえなく撃沈】
ちょっぴり “いい気になった” わたしの鼻をすぐさまへし折ってくれたのは、その直後。2問目に出てきた「絶起」という問題で悩みに悩み、最終的にここで痛恨のミスを犯してしまうのでした。
【まさかの高得点にテンション爆上げ~♪】
こんな具合でポンポンと問題を解いていき、ついに最終問題。さくっと回答を済ました後に表示されたわたしの得点は……なんと100点満点中92点。「1級(最&高)」という結果を得ることができたのですよ~!
誰も言ってくれないから自分で言っちゃいますけど、30代でこの点数って、なかなかいい線いっているのではないでしょうか!?
【「絶起」と「KS」にやられました…】
ちなみに、わたしが間違えた問題は2つ。1つは先ほど触れた「絶起」。答えは「絶望的な起床時間(寝坊した)」なのにもかかわらず、「絶対起きてよ」を選んでしまったんです。
そして、もう1つ間違えた問題は「KS」。答えは「既読スルー」なのに、迷った末「くそ(ー忙しい)」をチョイスしてしまい、満点をとるチャンスを棒に振ってしまったのでした。
ホームパーティーや女子会など、複数名が集まる場でやったら大いに盛り上がるかも? 3つほど答えをバラしちゃいましたが(ごめんなさい)、みなさんもさっそくお試しあれ~♪
参照元:第1回 JK語検定 (実用女子高生語能力検定)
撮影・執筆=田端あんじ (c)Pouch