2018年3月14日、大阪・阪急うめだ本店4F「CHEER’S CAFE&DINING」にオープンするのは、その名も「ピーターラビット イースターカフェ」。イースターの「イースターバニー」にちなんで企画されたピーターラビットのコラボカフェが、4月17日まで開催されます。
「ピーターラビット」シリーズといえば、全世界で累計発行部数2億5000万部を超えている超名作。つい最近では、ハリウッドで実写映画化されたことが話題になっていましたよね(日本では2018年5月に公開予定)。
映画化によって再び注目が集まっている「ピーターラビット」。コラボカフェに登場するのは絵本の中のエピソードから再現したメニュー8種類……って、ちょっと待てくださいよ? ということはもしや、あの禁断のメニューも再現されていたりするのかしら……!?
【ピーターがマグレガーさんに追っかけられてるっ】
禁断のメニューに関してはひとまずおいといて、まずはフツーのメニューから紹介していくことにいたしましょう。
いたずらっ子のピーターが、言いつけを守らずにマグレガーさんの庭に入って怖い思いをするエピソードを再現しているのは、「マグレガーさんのガーデンサラダフレンチトースト添え」(1300円 / 以下すべて税込み)。
こちらはチーズをきかせたとろとろのフレンチトーストに色とりどりのサラダを添えた、女子人気の高そうな1品となっております。マグレガーさんに追われて必死に逃げるピーターの飾りが、ちょっとかわいそうだけれども……。
【「苦い思い出」は甘いスイーツに】
続いて紹介するのは、ピーターが着ていた上着をマグレガーさんに取られてしまうエピソードを再現した、「ピーターの苦い思い出 チョコフレンチ」(1340円)。
切り株をイメージしたというチョコフレンチを食べることで、ピーターが味わった悲しみをイメージしてみてください。それにしても……こうやってみると、悲しいエピソードばっかりだなオイ。
【やっぱりあるのね…お父さんのミートパイ】
そのなかでひときわ不穏なムードを漂わせているのが……冒頭でちょこっと触れた “禁断のメニュー” こと「マグレガーさんの奥さんが焼いたあのパイ」(1580円)です。
“あのパイ” というやたら意味深な表現も、致し方ないこと。だってこのパイ、ピーターのお父さんがモデルになっているんですもの……!
「父親がパイにされて食べられてしまった」というエピソードは、第1作となる『ピーターラビットのおはなし』の冒頭に登場します。
マグレガーさんのお庭で事故に遭ったことで、ミートパイにされてしまったというピーターのおとうさん。このエピソードを再現した「マグレガーさんの奥さんが焼いたあのパイ」はスキレットで焼くミートソースパイで、パイの中にはホクホクのマッシュポテトが入っているそうです。ウサギは……入ってないと思います。たぶん。
【どれを食べようか迷っちゃいますね】
そのほかにも「ジマイマがあたためた卵 〜白いオムライス〜 」(1400円)に、「3姉妹の摘んできたベリーケーキ」(1380円)。
「ピーターのイースターパフェ」(1230円)、「賢い3姉妹のご褒美ベリーソーダ」(950円)、そして「ピーターのおかあさんが作ってくれた甘いカモミールティラテ」(850円)と、どのメニューも美味しそうな予感しかしません♪
【ランチョンマット、もらえるってよ】
コラボカフェを利用した人全員がランチョンマットがもらえるという特典もあるそうなので、こちらもどうぞお楽しみに♪ ユニークなメニューの数々を味わいに、ふらっと出かけてみてはいかがでしょうか。
参照元:プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼「ピーターのイースターパフェ」
▼「賢い3姉妹のご褒美ベリーソーダ」