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花粉は肌トラブルの原因のひとつ! 資生堂が「春の花粉対策3カ条」を紹介しています

2018年3月19日

今年は花粉、ヒドイらしいですね。Pouch 編集部の面々も軒並み花粉にやられておりまして、そこかしこから鼻をすする音、かむ音が聞こえてくるなど地獄絵図です。

花粉症ではないはずのわたしも、外に出ると鼻がムズムズ。くしゃみが出たりするので、こりゃいよいよ “デビュー” の日が近いのではないかと、戦々恐々としている今日このごろです……。

そんな花粉シーズン真っ只中に、資生堂が発表したのは、「春の花粉に負けない!今年の花粉対策3カ条」

資生堂は長年の研究の結果、「スギ花粉の肌への付着が、肌表面の角層のバリア機能を低下させ、肌あれを引き起こす」ことを初めて実証したのだとか。これに基づき、花粉から肌を保護するための3カ条を提案しているんです。

【花粉がよく飛ぶのは…こんな日!】

花粉が多く飛ぶといわれている日の特徴は、「最高気温が高めの日」「雨上がりの翌日で晴れた日」「風が強く、乾燥した晴天の日」とのこと。資生堂は「このような日は特に丁寧に肌ケアをおこなうことが大切」と伝えています。

【花粉対策その1:「抑える」】

資生堂による花粉対策1つめは、「抑える」

「花粉の付着を抑えるため肌を保護することが重要」なので、外出時にはマスクやメガネの着用を心がけること。また身につける衣類についても、羊毛や毛織物といった花粉が付着しやすい素材を避けることをすすめています。

頭や顔、手足など露出している部分は、つばの広い帽子や手袋でカバー。これに加えて、「花粉などの吸着を防ぐ効果のあるスプレーやローション」を使うのも効果的だと話しています。

【花粉対策その2:「洗う」】

花粉対策2つめは、「洗う」

花粉やちり、ほこりなどが肌についたままだと肌あれの原因になるので、肌を清潔に保つことが大切。ゴシゴシ力を入れるのではんかう、たっぷりの “泡” を使って優しく洗顔することを心がけましょう。洗顔前に手をしっかりと洗い、油分や花粉などの汚れをあらかじめ落としておくことも重要です!

【花粉対策その3:「うるおう」】

花粉対策3つめは、「うるおう」

冬から春にかけての季節の変わり目は肌が乾燥しやすく、肌あれしやすい時期。これに花粉やほこりが加われば、ダメージがさらに重なってしまうことに……。

乾燥を防ぐには、化粧水や乳液などの毎日の基本ケアに力を入れ、1にも2にも保湿を心がけることが大切です。乾燥によって肌のきめが乱れると化粧ノリも悪くなるので、日中は、こまめにうるおいを補給できるミスト状化粧水を準備しておくのがベター。……そういやわたしの美容マニアの友人も、「肌トラブルを解決するにはとにかく保湿!」とよく口にしているわ。

花粉から肌を守るには、「抑える」「洗う」「うるおう」を徹底できることが理想! 後悔しないためにも、この点に気をつけて毎日を過ごしたいものですね。

参照元:資生堂
画像:1枚目 Pouch編集部、2枚目 資生堂プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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