2017年12月に行われた皇室会議によって、天皇陛下譲位は平成31年4月30日となることが決定。翌日の5月1日より改元されて、新しい元号がスタートします。
つまりは “平成” とつく日はあと1年しかなく、本日平成30年5月1日は、 “平成最後の5月1日” ということ! 今日だけでなく明日以降から平成31年4月30日まで毎日、 “平成最後の〇月〇日” となるわけなんです。
【全部「平成最後」なのね…】
いまわたしたちが過ごしているのは、平成最後のゴールデンウィーク。その後やってくる梅雨も、夏も、秋も、冬も、そして春も、平成としては最後。天皇陛下の譲位が決まった時点で覚悟はしていたけれど、いやはや、なんとも感慨深いものですね……!
“あと1年” というリミットを改めて自覚すると、残された “平成” というときを、より大切に過ごしていきたくなるのはわたしだけでしょうか。
これまで挑戦しようと思っていたけれど、できていなかったこと。まだ口にできていない、大切な言葉。そういった心残りのようなものがあなたにあるのならば、新しい元号が始まるまでに思い切ってトライしてみるのもいいかもしれませんね♪
【新元号はどうなる!?】
ところで……譲位の日は決まっているものの、未だ発表されていないのは新元号の名称です。
ツイッターユーザーの中には予想を立てている人も少なくないようで、多く目についたのは「『M(明治)』、『T(大正)』、『S(昭和)』、『H(平成)』とは頭文字が異なるものになるのではないか」という意見。このアルファベット表記はよく目にするものなので、おそらく、その可能性は高いといえるでしょう。
新元号の発表に思いを馳せつつ、まずは “平成最後の5月1日” を、悔いのないように過ごしたいものですね!
参照元:産経ニュース、Twitter検索 新元号 予想
執筆=田端あんじ / 画像=Pouch (c)Pouch