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ピアスがイヤリングに早変わりする「イヤリングコンバーター」が画期的! 使い方のメリット・デメリットをまとめてみたよ

2018年8月30日

「ピアスの穴を開けていたけど、そのままにしていたら閉じてしまった」という人は、きっと少なくないと思うんです。

かくいうわたしも、そのひとり。だからピアスホールがあるときに使っていたピアスが使えなくなってしまって、処分すべきかどうか、随分と悩んだもの。特に思い入れのあるピアスは、なかなか手放すのが惜しくて……。

そんなときに出会ったのが 「イヤリングコンバーター」という便利なアイテムなんです。

手持ちのピアスをそのまま差し込むだけで、あっという間にイヤリング仕様へと早変わり。 “イヤリングコンバーター” でAmazonを検索すると山のように出てきたので、その中からシルバーとゴールドの2種類が4組セットになった1000円の商品をゲット。さっそく使用してみました。

【 “イヤリングコンバーター” には「縦型」と「横型」がある!】

購入した後にわかったことなのですが、 “イヤリングコンバーター” には「縦型」と「横型」がある模様。縦と呼ぶか横と呼ぶかは、穴の向きによります。

わたしが購入したのは穴が横向きに設置された「横型」のタイプ。なので今回は「横型」タイプを実際に使ってわかった、メリット・デメリットご紹介していこうと思います。

 【ズバリ!付け替えが楽チンだよ♪】

使い方はとっても単純。“イヤリングコンバーター” の下部にある穴にピアスを差し込むだけ。あっという間にピアス→イヤリングに様変わりします。

穴自体がキャッチの役割を果たしてくれるタイプもあるようですが、ピアス付属のキャッチをあわせて使うタイプもあるようです。(今回は念のためキャッチを使用)

また、取り付けが簡単ということは、外すのも簡単だということ。その日の気分に合わせてピアスを付け替えられる点が最高に便利です。

【ただし、使えないピアスタイプがあるよ】

だけど、どんなピアスでもOKというわけではありません。ピアスポスト(耳に刺す部分)がまっすぐのタイプしか使用できないのです。

フックタイプのピアスも無理やり差し込もうとしたのですが……フック専用の “イヤリングコンバーター” じゃないとムリでした!

【装着してみると…モチーフが下にきてしまうことも!】

ちょっと気になったのは、“イヤリングコンバーター” に装着することで、本来のピアスの位置よりもモチーフの部分がやや下の方にきてしまうこと。デザインによっては、ピアスとして使ったときと、装着したときのイメージが変わってしまうのです。

調べたところ、モチーフの位置を変えたくない場合は「縦型」のイヤリングコンバーターを使うといいそうです。ただし、そちらはピアスの金具を曲げたりと多少の加工が必要とのこと。

【利便性なら「横型」&見た目重視なら「縦型」】

実際に使ってみて感じたのは、「こんなに簡単ならもっと早く存在を知りたかった!」ということ。泣く泣く処分したピアスもあったので、ちょっぴり悔やまれます。

そして「横型」と「縦型」の特徴を知ったうえで出てきたのは、利便性を選ぶなら「横型」見た目を重視したいなら「縦型」という結論。

ピアスのデザインにもよりますが、見た目的には縦型のほうが本来のピアスに近くなるので、もう2度とピアスには戻らないというのであれば「縦型」がいいんじゃないかと思った次第です。プチプラですし、使えないピアスを持て余しているならば、ぜひ挑戦してみてください♪

参照元:Amazon.co.jp[1][2]
撮影・執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼今回、クリップタイプの「イヤリングコンバーター」を選んだのですが、耳を挟む力が強めでちょっと痛かったです。平ヤットコなどの金具で少しずつ幅を広げると装着感がアップするのでいいかも

▼ほかのピアスでも試してみました

 

 

 

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