2018年9月10日、株式会社ローソンが子会社「ローソン銀行」の開業と事業内容を発表。10月15日よりサービスを開始することが決定しており、大きな注目が集まっています。
公開された情報のなかで、多くのネットユーザーたちの目に留まったのが、支店名。預金口座の支店名はお客さんの誕生月別に決定されるようで、1月から12月までそれぞれ名前が付けられていたのですが……。
1月は「おもち」で2月は「チョコ」って、可愛すぎか~! 全部ひらがなかカタカナなところも絶妙に “萌え” のツボを押さえていて、ツイッターで大いに話題となっているんです。
【あなたは「何支店」?】
ローソン公式サイトによると、支店名にはローソンでおなじみの商品の名前が採用されているとのこと。ずらっと並んだ支店名はすべて食べものに関する名前です。
先述の1月、2月に続き、3月は「おすし」、4月は「カフェ」、5月は「おにぎり」、6月は「サラダ」、7月は「アイス」。8月は「フルーツ」、9月は「パスタ」、10月は「おべんとう」、11月は「スープ」、そして12月は「デザート」といったラインナップです。
なお4月生まれのわたしは「カフェ」です。なんだかオシャンティー!
【ザワつくツイッター民】
まさかの支店名チョイスに、ツイッターはザワザワ。
「なにこの支店名……1月に産まれたかった……」
「口座作りたくなる」
「おもちとかチョコとか、まるでおとぎ話の世界みたい」
「5月と10月生まれじゃなくて良かったと思いました」
「確か、イオン銀行は誕生石だったような」
「さすがに『からあげくん支店』はなかったか」
といった具合にコメントもたくさん集まっておりまして、みなさん興味津々の様子です。そして最後のコメントにもありますが、せっかくローソンなのだから、ローソンならではのネーミングにしても面白かったんじゃないかなと思いました。
【気になる点もチラホラ】
好意的な声が集まる一方で、「誕生月を支店名にするのは個人情報保護の観点でどうなのか」といった意見も上がっておりまして、これはたしかに気になるところ。
ちなみに……ローソンは支店名の指定は受け付けておらず、今後都合によっては支店名および店番号が変わる可能性もあるということでした。本格始動までまだ時間がありますし、続報を待ちたいですね。
参照元:ローソン[1][2]、Twitterハッシュタグ #ローソン銀行
執筆=田端あんじ (c)Pouch