「おっはーーー!」というフレーズでおなじみ、香取慎吾さんが “慎吾ママ” に扮して歌った『慎吾ママのおはロック』が発売されたのは、2000年8月のこと。
あれから、約18年。ママからグッと大人っぽく成長した “慎吾母” が爆誕。ファミリーマートのお惣菜シリーズ「お母さん食堂」のイメージキャラクターとして登場したのです。
【慎吾母は慎吾ママの18年後!?】
“慎吾ママ” のときはフリフリのエプロンにワンピースという姿でしたが、 “慎吾母” では割烹着と着物に身を包んでいて、キャピキャピした印象からは一転、実に落ち着いた雰囲気です。
“慎吾母” の生みの親は、これまで数々のCMをクリエイティブディレクターの権八成裕(ごんぱなるひろ)さん。権八さんいわく、
「(慎吾母には)18年経って大人になって帰ってきたという裏コンセプトがあります」
とのことで、 “慎吾ママの18年後の姿” だと思うと感慨深いものがあります。
【ご本人もやる気満々な様子】
香取さん自身も今回の企画にノリノリで挑戦しているようで、
「『あっ!ママ!?』って心の中でクスッと笑って懐かしんでくれる人がいっぱいいるだろうなって。そういう方々に『お仕事頑張ってね』、『時間のない中でも美味しいもの食べないと頑張れないよ』というメッセージを伝えたいんです」
とコメント。18年も経過していることに改めて驚き、 “慎吾ママ” がブレイクした当時に生まれた子が18歳、小学校で踊っていた子は20代以上になっているということにしみじみ。昔を懐かしんでいたようでした。
【動く慎吾母も観てみたいっ】
“慎吾母” は各店舗にポスターやPOPなどが飾られる予定のようなので、おひるごはんや夕飯を買いに行くたび、顔をあわせることができそうです。
また香取さんは「次はこの “慎吾母” でCMに出たいです!」とも意気込んでいて、近いうちに動く “慎吾母” を観ることができるかも!?
かつて “慎吾ママ” を観ていた世代にとっては懐かしく、新たなかたちとして戻ってきてくれて嬉しいかぎり。進化バージョン “慎吾母” の今後の活躍にも、大いに期待したいところですっ!
参照元:プレスリリース、ファミリーマート
執筆=田端あんじ (c)Pouch