ここ数年ファッションがカジュアル志向になっているせいか、リュックの人気も高まっているように感じます。
しかしながら、「なんとな~く欲しいと思ってはいるものの、なんとな~く買わないまま今に至っている……」なんて人も、少なくないのではないでしょうか。というか、わたし自身がまさにこれ!
そんな折、2018年11月28日に発売されるファッション誌『otona MUSE(オトナミューズ)2019年 1月号』の付録にリュックが付いてくるという朗報が飛び込んできました。
しかも手掛けているのがセレクトショップのパイオニア的存在「BEAMS(ビームス)」だというのだから、オシャレ偏差値が相当高いであろうことは、容易に予想できます。こりゃあ期待ができそうですゾ……!
【とにかくシンプルだが、そこがいい!】
販売元の宝島社から付録「大人の上質リュック」の実物が送られてきたので、さっそくその全貌をチェックしてみることに。
リュックの形状は定番の “ティアドロップ型” 、カラーはどんな装いにも合うであろうオールブラックで、ブランドロゴのみが配された超シンプルなデザイン。
ロゴ部分はレザー調のタグになっていて、スポーティーすぎない印象です。
他に装飾は一切ないし、派手さは皆無。あまりいい表現ではないかもしれないのですが……一言で言うと「THE 無難」って感じ! しかしこの無難さこそが、このリュック最大の魅力といえるのではないでしょうか。
【収納力がハンパない】
素材はお手入れしやすそうなポリエステルで、生地自体は薄めで軽量になってはいるものの、安っぽさは感じません。
特筆すべきは、収納力。縦約36cm×横約28cm×幅約12cmというサイズで、ファッション誌1冊を縦に入れても丸々収納できるほか、漫画本を底部分に平置きできるほど幅も広い~っ。
ダブルジッパーになっているので、物を出し入れするときも便利なのではないでしょうか。
【そんなところにもポケットが!】
また大きめの外ポケットや……。
リュックの内部に配された内ポケットなど、収納場所もたくさん設けられています。
中でも驚いたのは背中部分。背面の左下にジッパーが施されていたので導かれるまま開けてみると……なんと背中全体が大きな “隠し収納スペース” になっているではないですか~~~!
リュックの中にアクセスできるのではなく、リュック内部とはまた別のスペースが設けられているというのは、付録としては画期的なのではないでしょうか。このようにとにかく大容量なので、コレひとつで、ちょっとした旅行にだって行けちゃうんじゃないかと思います!
【ショルダーの長さ調整もできますよ~】
ショルダーストラップも想像以上にしっかりした作りですし、長さを調整することも可能。
上部には持ち手も付いているので、スペックに関してはもはや、お店でフツーに売られているリュックと大差ありません。さすが『オトナミューズ』自ら、「本誌史上もっとも高品質!」とうたっているだけのことはありますわ~!
【どんな場面でも活躍してくれそう♪】
雑誌のお値段はいつもよりちょっぴり高めの税込み1000円ですが、「ビームスのリュックが手に入る」と思えば安いもの。プライベートはもちろん通勤にも使えそうですし、子育て中のママさんならマザーズバッグ代わりにも使えると思いますよぉ!
参照元:otona MUSE / 宝島社
撮影・執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼使い心地バツグンな大容量デザイン
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