暖かい日が続くな～と思っていたら、今度は極寒。温度変化についていけない毎日が続いておりますが、みなさん風邪などひいていませんでしょうか。
猛暑だった2018年夏、「股間が局地的大寒波を引き起こす」とウワサのパンティーライナーに出会って以降、快適な日々を過ごしていたわたし。
あの使い心地が忘れられず「冬バージョンもあったらいいのにな～」なーんて思っていたところ……。股間を優しくじんわり温めてくれる超便利グッズと、運命の出会いを果たしてしまったのでありました。
その便利グッズの名前は、「よもぎ温座パット」。
【よもぎ蒸しを手軽にサクッと体験できちゃう!?】
「よもぎ温座パット」は優月美人というシリーズから販売されている韓国発祥の商品で、一言で説明するならば “簡易版よもぎ蒸し座浴” 。
女性特有の悩みである冷え性や生理痛にいいとされる天然よもぎを織り込んだ、温かくなるナプキンを下着に付けることにより、韓国のよもぎ蒸し座浴が簡単に体感できるそう。
【どんな仕組み？】
サロンで行うよもぎ蒸しが手軽にできるなんてうれしいかぎり！ というわけで、さっそく購入。使い心地を試してみましたよ。
「よもぎ温座パット」は無農薬よもぎを配合した薄型パットと発熱体がセットになっています。
使い方はいたって簡単。まずは発熱体を袋から取り出して、カイロのように4～5回振ります。
続いて薄型パットの包装紙をはがしたら、裏面のシール部分に発熱体をしっかりと貼ります。
下着と薄型パットのあいだに発熱体が来るようにして、下着に装着したら、準備は完了。
【え…なにこの多幸感…♡】
準備を終えて、いざ装着。するとわたしの身にまもなく訪れたのは、じんわりポカポカ温か～い感触で、柔らかな熱が体に心地よい～！
装着場所が場所だけに “芯から温まる” 感じがして、体の奥のほうから癒されていく感覚を味わえたんです。
「よもぎ温座パット」から得られたのは、他では決して体験できないであろう、不思議な安心感。まるで “何かに守られている” かのような安らぎを覚えますし、これ、お風呂に浸かっているときのリラックスした感じにも似ているかも？
【生理用ナプキンとしては使えないよ】
仕様上の注意点には
・発熱体が肌に直接触れることのないようにする
・熱くなりすぎないよう、締め付けが強いガードルやズボンは穿かないようにする
・使用時間の目安は2～3時間
・繰り返し使うことはできない
・生理中・就寝中の使用は避ける
・こたつや電気カーペットなど暖房具との併用はしない
・熱いと感じた場合は使用を中止する
などがあります。特筆すべきは「生理中は使用しない」という点。薄型パットがナプキン状なので大丈夫と思ってしまいがちですが、パッケージにはハッキリ「使用しないでください」と書かれているので、この点くれぐれも気をつけるようにしましょう。
【冬場の外出の必需品かも！】
個人的には、この温もりさえあれば冬のスポーツ観戦も怖くない気がしたので、冷え性さんはもちろんそうでない人も、冬場の外出時に使ってみるといいかもしれません。
寒いときだけでなく、心身共に緩めたいときにもピッタリだと思いますよぉ！
参照元：優月美人
撮影・執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼そのほかの注意点もしっかり読んでね～！
