CASIOの腕時計「G-SHOCK(ジーショック)」の妹ブランドとして、1994年に誕生した「BABY-G(ベイビージー)」。
そんな「BABY-G」が2019年12月に発売25周年を迎えることを記念し、初代モデルを復刻した記念モデルが1月18日に発売されます。
真っ白でちょっぴりレトロな風貌は90年代要素たっぷりで、90年代カルチャーを愛している今の若者のハートにも刺さるはず。
文字板に配した「G」のロゴは初代モデルに使われていたものをそのまま採用しているほか、ブルー・パープル・ピンクの配色も忠実に再現しているので、昔からのファンにとってもたまらないと思うんです。
【「BABY-G」、めちゃくちゃ流行ったよね】
初代モデル『DW-520』は、G-SHOCKが持つ耐衝撃性やフォルムデザインを継承しつつも、レディース向けのカラー展開と小さめなケースを実現したことでブレイク。
特に10代後半の女性から支持を集めていて、90年代当時に10代を過ごしてきたわたしの周囲にも、BABY-G愛用者がたくさんいたことを覚えています。あの何とも言えない “メカっぽさ” が、ひたすらにクールだったのよね……!
【パッケージまで可愛いよ】
今回発売される記念モデルの最大の魅力は、スケルトン素材のケースやバンドなど、昔と変わらないその見た目。
ビビッドなピンクとパープルが目を惹く専用パッケージも含めて、細部に至るまでストリート感に溢れたデザインとなっているんです。
【高い機能性にも要注目だよ】
その一方で注目なのが、優れた機能性。
耐衝撃構造であることはもちろん、当時の10気圧を超える20気圧の防水性能を持ち合わせているほか、ストップウォッチ機能やライト機能、ワールドタイムも搭載されているので、持っているとなにかと重宝するのではないでしょうか。
【世代を超えて愛される予感!】
裏蓋には、初代モデル発売当時の1990年代をテーマにデザインしたという25周年記念のスペシャルロゴが刻印されていて、特別感満載。
復刻モデル『BGD-525』は税抜き1万1500円。
初代モデルが発売された当時を知っている人はもちろん、「BABY-G」についてあまり知らなかったという人も、さっそくチェックしてみてはいかがでしょうか。
参照元:プレスリリース、CASIO
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼裏蓋のデザインです